noel

Open App
11/20/2024, 12:20:17 AM

鮮やかなオレンジ色の暖かい光は
今日も心を灯してくれる
時に弱々しくゆらゆら揺れる。
消えないように風をよけて、
消えないように雨をよけて
影口で消えぬように、
涙で消えぬように。

11/18/2024, 10:11:34 AM

初めて会った時の日の想い出
ドキドキした事、嫌われたくなくて自分を隠してた事。
手を繋いで歩いた道。
一緒に飲んだスタバの新作。
すれ違いから出来た喧嘩。
仲直りして笑いあった想い出。
今までたくさんの想い出。
これからも増えるきっとたくさんの想い出。

11/17/2024, 12:12:25 PM

冬になって
雪が降ったら
まだ誰も足跡の付けていない
雪のカーペットに
二人で足跡残そうよ。

11/16/2024, 10:15:28 AM

あんなに一緒に過ごした日々も
時間も、交わした言葉も
全部嘘だったかのように、
夢を見ていたかのように、
なくなってしまう。

これが「はなればなれ」

11/16/2024, 2:14:34 AM

朝ゴミ捨て場に行くと
「拾って下さい」
そう書かれたダンボールが捨ててあった。
ダンボールを開けると
とても小さな子猫が入っている

色は雪のように白くて
目は開いておらず
手足もフラフラしている
か細い声でにゃーにゃー泣いている。

ゴミ捨て場にはまぁまぁな量の
ゴミが捨ててある。

「誰も拾ってくれなかったのか」
僕は猫の顎に指を持っていき下あごを撫でてあげた。
だが動物を飼った事もないし、仕事で家にいる時間も多くない。
「ごめんね、僕は君を連れて帰れないんだ。」
そう言って僕は仕事に行った。
だが、仕事中も子猫が気になる。
もう誰かに拾ってもらえただろうか、
いやでも、まだあそこでか細い声で鳴いているのかもしれない。
僕は定時になって少し早歩きで朝猫がいた
ゴミ捨て場に向かった。
たどり着いたゴミ捨て場に行くとダンボールだけがポツリと置いてあった。
蓋が締めてあり、か細い声は聞こえない。
僕はそっとダンボールを開いた。
その中には子猫が丸まって眠っている。
「寒かったろう…ウチに来るか✨」
僕は猫が入ったダンボールを抱えて家に帰った。
「名前は…雪のように真っ白だからユキちゃんだね!」

それがこの子との出会いだった。

Next