6/29/2025, 11:35:43 AM
まるで私の恋みたい。
青く深く
6/26/2025, 12:41:49 PM
「違うんだ!俺じゃない!」
今まで幾度となく奥を覗き込んできたその瞳を真っ直ぐに見つめる。
届いてほしいと願った俺の最後の声は、嘘つき、なんて温度のない言葉に切り捨てられた。
最後の声
6/25/2025, 10:41:46 AM
胸の奥で柔い光と共に微熱を宿し始めた小さな愛は、いつの間にか私一人の胸では抱えきれないほどに大きくなっていた。
小さな愛
6/22/2025, 10:41:28 AM
私の鼓動が聞こえるくらい、あなたの瞳を見つめられるくらい、こんなにも広い世界で、あなたに隣にしてほしい。
どうか、お願いだから、どこにも行かないで
どこにも行かないで
6/21/2025, 11:04:54 AM
小さいのに自信を背負って、誰よりも背を伸ばして前に進む君の背中を追って、この背中に恋い焦がれて、私の人生は形作られていた。
触れられそうなほどに近づいたそれに手を伸ばした私の頭を、薬指にシルバーが光る君の左手が撫でる。
その背中に私の手が届く頃には、君は私だけの宝物じゃなくなっていた。
君の背中を追って