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3/13/2025, 11:24:34 AM

『透明』

何もかもが不透明なこの世界で、どうかあなただけは透明であってほしいと思う。

限りなく透明に近いブルーっていう題名がすごく好きです。

3/12/2025, 10:22:12 AM

『終わり、また初まる、』

人混みの中、そこだけが目映い光を放っているかのように私の目を釘付けにする。
逸らせない。
私の視線に気づいたのか、はたまた他の要因があったのかあなたの視線が私のそれと交わった。
その瞳が弓なりに細められて、お手本のような美しい笑顔を造形する。
遠い昔に忘れたはずの恋が、また芽吹く音が聞こえた。
こちらに向かって一歩を進めるあなたに、私も一足分距離を詰める。
大丈夫。また初められる。
いつの間にかすぐ目の前にいたあなたに微笑みを返した。

バウムクーヘン作っててその匂いが好きすぎるって気づいたんですよね。
そんな匂いの香水ってありませんか。

3/11/2025, 10:34:09 AM

『星』

きらきらと瞬いて、瞼を閉じたその裏側まで光を与えるような鮮烈な明るさを持っている。
眩しくて、美しくて、狂おしいほどに愛おしい。
私にとってのあなたで、あなたにとってのあの子だった。

今日推しの私服を見たんですけどさすがに天才過ぎました。
心の準備ができてない視界に入れていいものではなかったです。

3/10/2025, 10:22:17 AM

『願いが1つ叶うならば』

願いが1つ叶うならば……。
夢見心地な書き出しに言葉を続けようとして、それにふさわしい続きが自分の中に見つからないことに気づいた。
今、未来、過去、どこを見たってきっと私の隣はあなたで、その事実だけでどうしようもなく私は幸せになる。
だから、あえて書かずにおこう。

※これはフィクションです。
私の願いが1つ叶うなら推しカプを見守る壁になりたいですね。
今日二人でハグしてるの見ましたよ。
好きな人がいても私は諦めません。

3/9/2025, 10:53:09 AM

『嗚呼』

嗚呼。
あなたの隣で笑うあの子に、羨望と嫉妬と絶望が入り交じった呻き声が溢れる。
滲み出す視界に耐えられなくて、やけに綺麗な月が輝く空を見上げた。

shiroのサクラと抹茶嗅いだんですけどいい匂いすぎますね。
特に抹茶が茶道部心が揺さぶられました。

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