2/2/2025, 10:52:04 AM
『隠された手紙』
君がいなくなった部屋で、君がいなくなったことを信じられないまま息をする。
ふと視界に飛び込んできた君が好きだと言っていた本を手に取った。
表紙を開こうとして、ページの隙間に挟まっていた白い封筒に気づく。
表面にあるのは見慣れた君の文字で綴られた僕の名前。
何となく察してしまって、喉の奥が震えた。
無我夢中で封筒を開ける。
文字で埋め尽くされた便箋が十枚、ところ狭しと押し込まれている。
夢中でその文字を追った。
ところどころ涙が染みたあとがあって、視界が潤み始める。
頬を涙が伝った。
途中書きです!
2/1/2025, 11:12:00 AM
『バイバイ』
「バイバイ」
分かれ道に差し掛かって、君が小さく手を振る。
もうちょっと一緒にいたい、なんて言葉は言えないまま、その代わりにまた明日、なんて笑った。
1/31/2025, 11:47:22 AM
『旅の途中』
お題を見て思い出したんですけど、昔旅行の帰り道で寄った温泉がすごくよかったんですよね。
どこの都道府県なのかもあやふやなんですけどまた行きたいです。
1/30/2025, 10:09:42 AM
『まだ知らない君』
まだ知らない君を見てみたくて、長年抱え続けてきた恋心を打ち明けた。
私事ですが今日で16歳にならせていただきました!
今年も15の夜を聞きながら楽しく過ごしたいです!
16歳もよろしくお願いします!!
1/29/2025, 10:35:59 AM
『日陰』
日陰みたいな人生で、だけどあなたが笑ってくれたから日向の景色を見られた。