和順

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10/7/2025, 11:06:04 AM

『静寂の中心で』

俺は夢を見た。どこまでも続きそうな真っ白な世界あるいは、自分以外の生命を感じられない無機質な世界、そんな静寂な世界の中心で俺は1人だった。最初は楽しかったさ、誰もいない世界で1人だけだぜ?普段やらないようなことをやったさ、叫んだり裸になって走ったりな。でもいつまで経っても夢は終わらなくて怖くなるんだ。そりゃそうだよな、独りが何十年も続いて楽しい人間は極小数だろう。俺はそんな世界で何万年と精神すり減らしながら生きたさ。そしてふと思ったんだ。これって本当に夢なのか?ってな。それがいけなかった、それがきっかけで俺は壊れた。そんな壊れた俺は歩くことしか出来ずただひたすら歩いたさ、歩いた先は中心だった。なぜかは分からないがそれが理解できた。そこからの記憶は無い。気がついたら元に戻ってた。今でもかんがえるんだ。あの静寂の中心で何があったのかってね

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10/7/2025, 8:08:23 AM

『燃える葉』

私は逃げている。何から逃げていたかも分からなぬまま、両親が残した最後の言葉を信じて私は逃げている。道中で沢山の死体を見た、死体は2種類の服装が多く目だった。多分人間同士が戦ってるんだ。私は逃げる、炎の矢を掻い潜り燃え盛る木を横目に私は走り続ける。それでも逃げれない。私は射抜かれた。痛い、苦しい、暑い、そんな感情の中、私が最後に見たのはーー

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10/5/2025, 12:08:29 PM

『Moonlight』

夜の帳が降り、街の喧騒が静寂に飲まれていく。そんな、全てを飲み込む夜の中私は1人、月光を浴びていた。理由は単純だ、かっこいいからだ。想像して見てほしい、皆が寝静まった月光輝く夜道で1人、ロングコートをはためかせながら歩む人の姿を。かっこいいだろ?私はかっこいいと思ってしまった。これはそんな私が笑う物語だよ。

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続きは無い!

10/4/2025, 10:35:10 AM

『今日だけ許して』

俺は無能だ。友達に、恋人に、家族にも虐められてきた。奴らは共通して「君みたいな無能は死んだ方がいい」と言う。俺はそれがとても辛かった、だから俺は『私』を創った。いわゆる二重人格ってやつだ。私は優秀だった。何をこなしても完璧に出来る、それでも俺が無能ということは変わらず奴らは私をいじめた、でも私にとってはそれが日常で当たり前だっただから辛くなかった。だがある日、俺の堪忍袋の緒が切れた、限界だった。別に私が優秀なのは良かった、でも…優秀な私を虐める奴らに殺意が沸いた。だから…今日だけは許して、神様

~数日後〜

「ねぇ、知ってる?この前の殺人事件のこと」
「もちろん、知ってるわよ。何でも家族みんな殺されたのに1人だけ生き残ったってやつでしょ?それがどうしたの?」
「あの事件の犯人ね、捕まったんだって!」
「えぇ!うそ!誰だったの?」
「犯人はね…」

10/4/2025, 6:07:13 AM

『誰か』

私は不幸だ。友達を失い、恋人を失い、家族を失った。原因は皆共通しててナイフによる殺人だ。でも犯人は分からない。アリバイが無いのは私だけ、周りの人間は私を犯人だと言う。でも私には動機が無いし証拠もまだ見つかってない。一体誰が私の日常を壊した…誰が…誰が誰が誰が誰がだれがだれがダレガダレガ…………俺だ

~数日後〜

「ねぇ、知ってる?この前の殺人事件のこと」
「もちろん、知ってるわよ。何でも家族みんな殺されたのに1人だけ生き残ったってやつでしょ?それがどうしたの?」
「あの事件の犯人ね、捕まったんだって!」
「えぇ!うそ!誰だったの?」
「犯人はね…」

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