10/27/2024, 2:44:34 AM
貴方が語る全ての言葉
優しく囁く心地よい響き
私にとってはどんなに有名な詩よりも
どんなに美しい音楽の調べよりも
貴方の紡ぐ言葉の方が
全ての芸術よりも尊く心に響く
何気ない呟きが耳に残り
いつまでもいつまでも再生される
なんでもない会話も
衝突して口喧嘩になった時も
悩んで独り言を言ってる時も
貴方の声が私を揺るがす
どんな時でも貴方が私の一番であるように
私がずっと貴方の一番でいてもらえるように
小さな事でも
お互いに言葉に出して語り合おうね
「愛言葉」
10/26/2024, 7:53:31 AM
友と呼べる人はどれだけいるだろうか
「友達だよね!」と言って
相手を見下したり騙しだり
残念ながらそういう人たちもいる
幸いなことに私の周りには
居なかったと思うが
友と呼べる存在は少なかった
今でも他に比べたら少ないと思う
それでも私の友人たちは
皆 いい人で一緒にいて安心出来る
これからもその友人たちと
いい関係を保っていけるようにしたい
「友達」
10/25/2024, 12:47:20 AM
何処に行くの?
聞いても上手く誤魔化すんでしょ?
貴方の傍にいられるだけで
それでいいから
だから私を上手く騙して
嘘をつくのが下手な貴方だけど
それらしく振舞って
上手く騙されてあげるから
だから
何も言わずに何処かに行ってしまわないで
「行かないで」
10/24/2024, 4:58:06 AM
風に吹かれて雲は流れ
鳥たちは囀りながら風に乗る
何処までも広いあの空を
貴方も見上げているだろうか
未来と希望を夢見て眺めたあの虹は
もう見ることは無いけけど
いつか貴方との刻が重なれば
また新たな虹を見られるだろうか
遠い地にいる貴方の元へ
どうかこの想いを風よ運んで
「何処までも続く青い空」
10/23/2024, 3:29:22 AM
日一日と涼しくなり
空の様子も変わってきた
木々も濃い緑から徐々に色づき
茶色や黄色 朱へと化粧をなおし
色鮮やかに魅せてくれる
すぐにでも訪れるであろう冬の前に
落ち葉を踏み締めて
ゆっくりと散歩するのも悪くない
「衣替え」