凛世

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5/18/2024, 10:48:49 AM

今は何をしているんだろう・・・

全てが貴方に結びついて
思い浮かぶのは貴方のことばかり

嬉しいのか苦しいのか
わからない胸の感覚は
決して嫌ではなくて
寧ろくすぐったくて暖かい

貴方に会えない時は
あれやこれや想像して
一人で一喜一憂してる

私と貴方の物語のページは
まだ開かれてもいないけど
いつか一緒に綴っていけるといいな

1ページ目に記す言葉は
「貴方が大好きです」





「恋物語」

5/17/2024, 11:08:05 AM

静寂の中に響く時計の音

何度も時間を確認するも
寝付けず逆に目が冴える

こんな日もあるよな・・・

月明かりがカーテンの隙間から
射し込んでいる

部屋がほんのりと照らされると
いつもの部屋が違って見えた

ガラス細工のウサギが
月光に喜んでキラキラと輝いている

反射した沢山の光が部屋の中を
プラネタリウムのように照らしだした

ああ 綺麗だな・・・

ガラスのウサギと星を跳び越えていくうちに
微睡みの中へと誘われていく




「真夜中」

5/16/2024, 10:49:52 AM

貴方がいれば他はいらない

お金がなくたってなんとでもなる
食べるものが少なければ分け合えばいい

休日は公園でもいいから一緒に出掛けて
楽しくお散歩したいね

お給料日にはちょっとだけ贅沢したいよね

記念日にはお互いに おめでとう って
言い合えるといいね


・・・なーんて


現実には出来る訳がない

夢みるのはいいけど現実は厳しい事を
忘れてはいけないよ?





「愛があれば何でもできる?」

5/15/2024, 11:21:16 AM

・・・後悔しかない

人生の岐路は度々あるけど
決断するのは自分自身

考えて悩んで選んでも
他になにかあったんじゃないか
これで本当に良かったのかな
すぐに考えてしまうことはいつもの事

それではいけないのもわかってるし
今を受け入れなければいけないのもわかっている

だけど やっぱりあの時にと思ってしまう
そんな弱い自分が嫌になる

過去を考えるだけの余裕があるのだから
私は今 一応満ち足りているのかもしれない



「後悔」

5/14/2024, 11:35:15 AM

春一番に花を咲かせた蒲公英は
早くも綿毛になっていた

ふわふわで真っ白い綿毛は
あの大空に浮かぶ雲に憧れている

いつかあの大空に飛び立って
雲の仲間になるんだと
今か今かと風を待つ

暖かくも一際強い風が
綿毛たちの旅立ちの合図となる

憧れの空への旅が始まった



「風に身をまかせて」

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