欐夜

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5/26/2024, 5:45:21 PM

「月に願いを」

「月が綺麗ですね」
満月の深夜で僕は君に話しかけた
月明かりが海の青さをまた輝きをまして
黒と青が混ざり輝いていた

君は僕の言った月の言葉をまだ知らない

願いを込めて
勇気を持って

「青い月も、見れるかもしれませんね」
ボソッと君が言った

僕の反応を見るかのように
月明かりに照らされた君の笑顔は
今でも忘れられない

その後僕と君はどうなったのか……
答えの分からない方が色んな想像が出来る
君は僕に無限の想像力を教えてくれたのかもしれない
それか……
ただからかっただけだったのか……

君の気持ちは……
分からないからこそ
そのままの君でいて欲しい

月に願いを込めて今日も海を見る

5/26/2024, 9:47:51 AM

「降り止まない雨」

1本の煙草に火を灯して……
僕は降り止まない雨を見ていた
好きな音楽を聴きながら

昼に君が迎えに来る

それまでに煙草をやめないと
また匂いで吸っているたことがばれてしまう

友達はこう言った
あの子と結婚するために煙草はやめた

僕も煙草をやめたら君と……

君はいつも
「また煙草吸ってたでしょ!」
こんなことを何回も……何年も……

「あなたの煙草の匂いなら……好きだなぁ」
最後の言葉は小さくて聞き取れないふりをした

降り止まない雨の中
雨の音を聴きながら僕は車の中で話しをした

5/22/2024, 11:32:53 AM

「また明日」
君のあの日の言葉を今では忘れてしまった
車の交通事故似合った僕は記憶を全て
なくなってしまった

楽しい事も
悲しい事も
寂しい事も
怒れた事も
嬉しい事も

心にぽっかり穴が空いてしまった

お見舞いの人たちも全員赤の他人にしか見えない
どーして僕なんかのために……

君は……
毎日決まった時間に面会に来る
帰る時に「また明日」
笑顔で扉を閉める

この空っぽの心にポカポカ
暖かい……
この気持ちはなんだろう

5/11/2024, 12:16:55 PM

「愛を叫ぶ。」

「愛を叫ぶ。」っと
よーやく小説書けたぁ
でもなぁ……ちょっとあそこの文章
おかしくなかったかな
うーん……

コンクールにだしても恥ずかしいことは無いけど
これからの僕の夢に1歩踏みだす
大切な小説だから

結果ももちろん大切
大変な事なんて百も承知
でも人間って好奇心には勝てない生き物

いつか君の事も書きたいなぁ
見守ってくれてると信じて

僕は前に進むよ

5/9/2024, 10:09:44 AM

「忘れられない、いつまでも」

僕には忘れられない気持ちがあった
まだ幼稚園の頃に見た綺麗な月の輝きを
何故かあの時の月が1番に綺麗だと思った

でも大人になるにつれて
世間の目や現実の大変な毎日で
いつからか
忘れてしまった……

君の隣で涼むまだ梅雨も来てない
春と夏の間の暖かい日

満月の日に僕はあの頃を思い出した
「月が綺麗ですね」
ぞホット言った僕の声を君に聞こえていたのかは
分からない……

そっと僕の方に寄り添った君は……
どこか照れていた

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