気分屋の愚痴作家

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8/2/2025, 10:35:01 PM

波にさらわれた手紙。




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どこかの だれかへ 。


とつぜんの てがみ しつれいします 。

わたしは とあることに ついて

なやんでいることが あります 。

まいあさ たのしい きもちで

ひろばに いくと なぜか わたしの

せきには こびんに はいった

きれいな おはなが あります 。

わたしは なぜか わからないけど 、

すこし かなしい きもちに なります 。

なんだか ひとりに されているようで

むねが きゅーっと なにものかに

つぶされているような へんな きもちに なります 。

これは なにかの びょうき なのでしょうか ?

そんちょうさんに きいても 「わからない」と

いわれてしまう かぎり です 。

そして まだ なやんでいる ことが あります 。

わたしの おうちを でると 、

かならず おうちの まえに あなが あって

そとにでたいときに でれない ことが

なやみ です 。

ですが 、さいきんは ひとりに されることも

あなが あることも じゅうにんの みなさんに

むしされることも なくなってきました 。

ですが 、そんちょうを さいきん みかけません 。

どこかに りょこうに いかれたのかなと

わたしたちは かんがえています 。

そして なやんでいること 、

ばかりじゃないんですよ 。

わたしの すんでいる むらは ももが

とっても おいしいんですよ 。

わたしの てがみを よんでくれた 、

おれいに これを おくります 。



たまには帰ってきてもいいんですよ わたしより 。
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➖すてる
X おきにいり
B もどる
▷ A プレゼントをもらう





▶ ➖すてる
X おきにいり
B もどる
A プレゼントをもらう




7/13/2025, 2:02:56 PM

隠された真実。


私は皆、隠された真実というものが少年、少女時代にあったと思う。

さてここで突然問題だが、



Qサンタクロースの正体は?



…勿論身近な存在だろう。

所謂これも子供騙し、子供を大人しくさせるための

"隠された真実"という訳だ。

皆が正体に気付くのはきっとだいたいは小学生後半だろう。

だが、私は違った。

私は中学生になったばかりの中学一年生で理解してしまったのだ。

そして私の小学生時代のクラスメイトはなんとも手厚く、

実にお有難いフォローをかけてくれた。

12月を超えると大体の子達はプレゼントが何か自慢し合うだろう?

私のクラスにも勿論その自慢大会はあったが、

皆、純粋な子がもし居て自分が夢を壊してしまったら?

ということを考え、誰から貰ったかは言わずプレゼント内容だけ自慢しあっていた。

本当に有難いな。

そして気が付けば中学生になっていた。

新しい門をくぐり楽しい気持ちだったがその気持ちも束の間、

また、あの自慢大会がきてしまったのだ。

ご察の通りそこで私は知ってしまった。

中学校となれば優しい心の持ち主のクラスメイト達とは違い、

自分の私利私欲で生きている人も勿論いる訳で、

まぁ、そこで普通にネタばらしされたよね。

家に帰ってから真っ先に父親に確認した。

🟩「お父さん、サンタクロースなの?」

そう連絡してから数分後、

⬜️「え、そうだよ?」

私は絶句した。こんな薄汚いハゲが私のサンタクロース!?

そう思う気持ちと同時に私は新たなことに気が付いた。


(…じゃあ、遠慮しなくていいってこと?)


そう、私は優しいサンタクロースがいると思っていたから

欲しいゲーム機があっても、身近な物を頼んでいた。

そこからは私の自由だった。

欲しいゲーム機があれば、クリスマスに

「サンタクロースなんでしょう?私いい子だよね」

と言い、買ってもらっていた。

そんな嬉しい時間だったが、私が言いたいのは

友人に暴露され、その真実を知らなかったという無知から羞恥心を感じることもあった。

だから、せめて、小学4年生になったら教えてあげてね。


「「サンタクロースは身内の人だよ!!!!」」

7/10/2025, 1:24:35 PM

冒険。


ある日、私は友人と学校から下校していた時の話だ。

蒸し暑い中私はその友人とちょけながら帰路につこうとしていたのだが

私たちの友人関係が崩壊しそうな出来事があった。

友人「ねー、いつになったら冒険するん?」

私「は??」

急な出来事でつい口が悪くなってしまったが、

その唐突な話題について聞いた。

そしたら、

友人「いや、だってさお前お子ちゃまやん」

私「は??」

理由を聞いたら急に貶された私だがさらに問い詰めると

友人「お前食いもんについてなんも冒険せえへんやん」

…確かにそうだが

友人「お前ス〇ロー行っても同じメニューしか食わんやん」

……。

いや、だがお子ちゃまとは違うだろ。

好みがあるだけで別にガキじゃあるまいし、そんなこと言われる筋合いもない。

友人「お前偏食やん」

私は偏食じゃない。と思う。

ブロッコリーは好きだが焼いたブロッコリーが嫌いなだけで偏食とは程遠い。

とにかく食の冒険は怖いことだらけだ。



だから今度ス〇ローに父親を連れて白子でも食うか

無理だったら父親の皿に置けばいいしな。

6/28/2025, 12:01:31 PM

夏の気配。


夏が近付いてきてる。

私はわかる。なぜなら私の家の扉は金属製だから。

なぜ私の扉が関係しているのかって?

それは、

日差しが熱すぎて扉を開けることが出来ないからだ!!!!!

本当に、ね?学校に行って疲れているから

早く家に帰って涼しいクーラーにでも当たって

涼もうとしているのに…のに…

なに!?扉の持ち手!?なに!?熱すぎる!!!

だから私は毎回ハンカチを取り出して扉を開けている。

その度思うのだ。

「あぁ…夏が近付いてきている」と__。


真面目にあの扉変えた方がいいと思ってる。

熱すぎるよ、マジで。

本気と書いてマジよ。

2/28/2025, 4:22:06 PM

あの日の温もり。


あの昼は暖かく、ポカポカして楽しいお昼だった。

でも今は空は明るいのに暗い夕方。

何かしたわけでもないのに押し潰されそうになる罪悪感。

人の目線が何もかも怖い。

昼は人の目線もただの好奇心によるものだ。と判断出来たのに

今ではただの恐怖対象だ。

夜は幾分怖いがポカポカ温まる。

ほっと息をついたりはっと息を吐ききしたり様々な夜だ。

別に気分で文章を打ち込むが、別に楽しいといった感情はなく

自分のありのままの、ストレス発散用の為に書いているから

すっとベッドに入り込んで私は寝ることにする。


きっと寝ずに凍える夜が続くと思うけど。

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