遠い日の記憶
貧乏だった
キッチンと6畳二間のぼろアパート 両親と兄弟4人
欲しいものを我慢して 買ってもらえる時は金額を気にして
サンタさんのプレゼントだけ 金額を気にせずお願いできた
高額なおもちゃはもらえなかったけど
恥ずかしくて友達を家によべなかった
通学も徒歩と自転車で頑張った 兄弟の学費のために 電車の定期代を遠慮した
でも家族愛で満ちていた 貧乏だけど愛を感じていた
お金の不自由はあっても 愛に不自由していなかった
お金はなくとも 親の愛は子供に伝わる
愛を受ければ 愛を返したくなる
自然の摂理
大切な人に たくさんの愛を与えよう
空を見上げて心に浮かんだこと
飛行機が飛んでいる 乗客それぞれが それぞれの目的地を目指しながら 同じ飛行機に搭乗し 同じ空港を目指している
今この時代 共に生きている私達 人生の目的地は違えど 同じ時代を生きていく共同体
人 隣人 地域 国 皆が協力し合って それぞれの人生を良きものとするよう志向していける そんな世界になりますように
終わりにしよう
子供に感情的に怒ること
やった後にいつも後悔
こんなに可愛い寝顔なのに
いつまでやってんだろう
よし! 終わりにしよう!
優越感、劣等感
他人と比べて 自分の物差しで 自分を位置づける心
全ては自分次第 比べるのか 優劣をつけるのか
目的はなんだろう
劣等感を抱いて それをバネにして飛躍するのか
優越感を抱いて 幸せになるのか
いろいろ考えるより シンプルにいこう
足るを知る
家族 友人 自分 衣食住 今あるものに感謝
「優劣」なんて誤差 他人との「違い」を尊重して
感謝しながら生活する でも向上心は忘れずに
そうしたら他人とのを優劣なんて 気にしなくなる
そんな人生を送りたい
1件のLINE
既読をつけるタイミング
返信するタイミング
グループLINEの退会タイミング
気持ちを悟られたくない
スマホをいつも手にしているように思われたくない
キャッチボールのような 置き配のような
距離感の悩ましいコンテンツ
私が気にするほど 人は気にしていない
だけど気にするんだなぁ と皆思ってるんだろうなぁ