8/25/2024, 1:31:41 PM
部活帰りに図書館で勉強をする
それが僕の日課である
だが今日は違った、、君がいた
勉強を真面目にする性格ではないだろうに
玻乃、偉いな
一緒に勉強してもいい?
君の答えを聞く前に、僕は君の向かい側に座った
雄也、、
聞いた割には、もう座ってるのね
まあな、、、
互いに集中して取り組んでいるため会話はなかった
たが、それが心地良くもあった
誰かと、君と勉強するのも悪くないなと思ってしまった
なぁ、帰り久しぶりにラーメン食べに行かないか?
賛成、じゃあ後三十分勉強しよ
おう
あぁ、だめだ
上がりきった口角が君に見えなければいいのだが、、
8/11/2024, 9:48:25 AM
一本の線とは多数の点が集まったもの
数学の先生が教えてくれたこと
僕は時折思い出しては考える
では、僕たちが目にしているものも
全て点の集まりではないか
始点があれば終点もある
では、僕が今感じている感情というものにも
終わりがあるのではないか
考えれば考えるほど
僕は一種の狂気に満ち溢れる
僕は答えを導き出せるのだろうか
8/7/2024, 1:57:47 AM
どんなにおしゃれしたって
あなたは気づかない
私たちが交わることはないのだから
太陽と月のように、、、
私の想いが届くこともないのでしょう
でも、もう少し、あと少しだけ
あなたを慕ってもよいですか?
7/29/2024, 6:56:36 AM
さぁ、祭りを始めよう
叫べ、はしゃげ、お前がお前である限り
狙え、撃つんだ、お前の目的のために
噛んで、味わうんだぞ、せっかくの祭りなのだから
さぁ、今日という日を楽しもう
煌びやかな光が、お前たちを照らすだろうから
7/16/2024, 4:14:00 AM
終わりにしよう
些細なことで傷つく自分も
人目を気にする弱い自分も
もう見たくない
あと数歩進めば終わるんだ
楽しかった記憶も
嬉しかった記憶も
なくなるだろう
もう、終わりにしよう
この世界で生きていくには
自分は繊細すぎた