あめとむち

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6/10/2024, 7:01:57 AM

朝日の温もりで夢から覚める。
そう、夢から覚めたのだ、。現在8:24、、。
8:30から朝礼が始まる。

やばいぞ、これは。中学に上がってから寝坊する頻度が増えた気がする。なんでだ、、。

あぁー、昔は真人、幼馴染みが起こしに来たからか。
そうそう、僕が寝てたら真人のやつ、
家が隣だからって理由で、屋根つたって
窓から入ってきたもんな、、。

まぁ、鍵かけてない僕も僕なんだけど。

久しぶりに会いたいな、
真人泣き虫だし、。

6/6/2024, 9:49:20 PM

ふっ、とうとうこの時が来た。
俺の努力の成果を見ようじゃないか。
こい!テスト返しよ。

さてさて、今回は80超えていると思うんだ。
3週間前から頑張ったんだからな。
なんたって今回は彰人と勝負してるんだ。

おっ、次俺だ。
何点だー?86点!よっしゃ、勝ったわ。

彰人の点数は、、と。はちじゅう、87だと!
なんでだーーー!
なんで彰人お前、87取ってんだよ。
やめろ、やめてくれ、その顔。
あー、ツラがいいのが腹立つわ。

6/6/2024, 7:09:04 AM

才能に恵まれた人を羨むことが多かった。
もし、私に才能があれば、
どれほど幸せだっただろうか。
自分を好きになれただろうか。

でも、才能があっても幸せでない人もいる。
なぜ、あなたは幸せそうでないのか。なぜ、、。

誰にも言えない秘密はないけれど、
才能を求めてしまう私を、
あなたにだけは知られたくない。

6/4/2024, 3:53:59 AM

恋をした。

甘くて辛い、
恋をした。

この気持ちを誰に知られることもなく、
心の中にしまっておけば良かったのだ。

そうすれば、
誰にあざわられることもなく彼を思い続けれただろう。

でも、たとえ今、
人間不信で困っていても幻聴に苦しんでいても、
私は彼に恋した日々を後悔することはないだろう。

5/29/2024, 1:18:40 AM

赤い光が靴箱を照らす。
まるで、私の心を表したようだ、、。

401、402、40、3、、あった!404、。

靴箱を開け例のものをいれる。
そっと、丁寧に、。

ふと思い出すのは彼の笑顔。
年中半袖で登校するという偉業を、
高校生になっても続けている彼。

この手紙を見た時、彼はどんな反応をするのだろうか。
少しは、喜んでほしいな、、。

そっと靴箱をしめ、
赤い光の方へと向かう。

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