11/27/2024, 4:56:39 PM
愛情なんて、
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ここで途切れる なんにもねーや
11/25/2024, 7:04:15 PM
この真っ暗闇の中も、所詮、太陽の下。
太陽の下の真夜中に、無駄な努力をする幽霊が、
苦く笑って立ち尽くす。
だってこの空、太陽の下、
見えなくたって降りそそぐ、八方うねうね渦を巻く、虹の光の、我は幽霊。
11/23/2024, 8:45:08 PM
落ちていく
底に足が着く
疲れてその場に横たわり、眠る
ここは海の底のようだ
上を見れば幽かな光
今は少し眠りながら、落ち切れば反転するだけの、小魚みたいな私を思う…
小さな銀の鱗のひとつひとつが息をしている
海の底にうずくまって…
11/21/2024, 2:51:59 PM
どうすればいいの?と問い続けていた。
私の思ったとおりに。それが答えなんだろう。
思ったとおり…それが混沌としてわからないこともあるけれど、
それを掴み出すのも任されているんだろう。
茫漠と冬が灰色に続く、もうコートとマフラーと手袋の季節だ、ついこのあいだまで確かに夏だった、おかしいくらいもの凄く夏だったのに。
そして、手帳の予定には決して収まりきれぬ心をひとつ持って、…明日も歩いて行く。
どうすればいいの?と問いながら答えながら、振り切りながら見据えながら、
思考を、ヘンゼルとグレーテルのパン屑みたいに落としながらついに拾い上げもせずに、
ある時それが溶けて解けて、戻らない事を思い描く。
そうなれば不可思議に、優しいひとになれるような気がするから。
11/20/2024, 2:31:23 PM
宝物
その手をとってどこまでも一緒に歩いて行きたいけれど、それは叶わない
期限付きの宝物を、愛する為に生まれたみたいだ
どうしていいかわからないけれど、
たったひとつ出来ることはわかっている
まっすぐあなたを見つめるだけだ
まっすぐ、でも縛りつけず自由に、目を閉じて見つめる
あきらめながら大切に 空に虹をゆだねるように