「最初から決まってた」
今日、疲れ切って帰って来ることは。
…だから、ゆっくり眠れるだろうってことは。
スマホ置いて寝る。目がシパシパする。
何もかも放り出して寝る。
わかってたんだから、もう盛大に寝る。
何も、誰も、私の眠りを妨げない!おやすみ!!
(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!
あ。今日まで無料で読めるマンガ読まなきゃ…。
読んだら寝る…。
「太陽」
太陽の影にうずくまる。ヒーローの反対側に埋もれ、生まれ落ちる。
「ジョーカー」のカードが、切り札になるのか?
…それさえなければ良かったんじゃないのか?
ジリジリと炎熱の下に追いつめられたネズミ。
風が滞る世界に、真っ赤に笑って、
真っ黒な目の道化が佇みながら、崩れ落ちる。
たった今を、音も無く、崩れ落ちて消える。
✾「ジョーカー」半分くらい見た。辛い。
あと半分に希望はあるのか?
✾「ジョーカー」見て「新・平家物語」の随筆読んで、…原爆のツイート見たら悲しくなった。
遠くで雷がなってる。不思議にホッとした。
✾「バットマン」は彼を救うのかな!?
鐘の音…どこから聞こえてくるんだろう。
それから、風に乗って流れてくる、電車の音。
お寺も駅も、線路もどこにも見えないけど、
音が流れてくる。どこかで息づいている。
そういえば…冬のあれ! 焼き芋屋さん!!
声はすれどもどこにも見えず、幻か…!😿って何度思ったことでしょう……。
確かにどこかにいるのにね🍠。
普段、意識しなくても心臓の鼓動が鳴るみたいに、
会いたくて会えない人の姿を、何でか思い出す日のように。
まだ何の形もない夢を思い描くように。
見えないものに取り巻かれて、生きている。
♪いしや〜きいも〜♫😸
「つまらないことでも」
つまらないことだよ。
…気負いなく、そう言ってサラッと、
やりたいこと、やり尽くしたい。
でも、カッコつけはなはだしいか😸
やっぱり嘘つくのはよそう。
つまらないことじゃないです。私にとっては。
いちいち言わないけれど。
有言実行じゃなく無言で実行。
淡々と、ぶあつい本読み進めるように。
頁に、透明な付箋を挟み込むように。
どんな一瞬も、
小さな楽しみが、散りばめられた生。
…そう決める。
決めれば成る、決めなければ成らない…だから、
そっちへ進むっていう方向性は確認しておく。
「目が覚めるまでに」
電車の中でほんの短い時間、墜ちるように眠ることがある。
物音も人声も、ガタン…ガタン…という音もハッキリと聞こえながら、夢を見ている。
そんな時の夢の中では、焦っていることが多い。
アリスの白ウサギみたいに、急がなくっちゃ、次はあれしなくっちゃ!!忘れちゃダメだ!ってずっと言ってる。
でも、途中で絶対って言っていいくらい…あれ?って氣付く。
ああ、これ夢なんだ。夢なんだ。
急がなくっちゃならないことも、忘れたらいけないことも、ぜんぶぜんぶ、夢なんだ…。
それで、見ていた夢が端から溶けていくみたいに…ホッとしながら焦っていた夢の中身を根こそぎ忘れ切って…、ハッと目を覚ます。
夢だった、忘れていい、安心した。(だから、忘れた。)
電車の中の夢は、いつもこんなふうに覚める。