書く人

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3/10/2026, 10:22:48 AM

キミと出会ったときに、
きっとボクは生まれたんだ

ノイズだらけの世界で、
キミの声だけはクリアに聞こえた

どこを見ても灰色だった世界も、
キミがいるだけで鮮やかに染まる

何に触れても何も感じなかったのに、
キミの柔らかさには心臓が跳ねる

生きるのに必要な補給が、
キミと一緒に味わう食事になった

花の香りなんて気にしたこともなかったのに、
キミが好きだと笑うから、
香りで季節の移り変わりに気付けるようになった


キミはもういないのに、
ボクはまだここにいる

キミはもういないのに、
季節は花の香りをまとって巡る

キミはもういないのに、
三食作るのをやめられない

キミはもういないのに、
柔らかなぬいぐるみも着心地のいい服も
捨てられずにいる

キミはもういないのに、
世界はこんなにも鮮やかで

キミはもういないから、
ボクを呼ぶ声はもう聞こえない

キミがいなくなった世界で、
ボクはキミの愛したもので生きていく

ああ、やっぱり
ボクはキミに出会ったときに生まれたんだ

3/8/2026, 1:32:15 PM

大抵の物は金さえあれば手に入る
人も、権力も、名誉も、正義も

心だって動かせる
金がなければ心も貧しくなるからだ

どんな聖人でも金がなければ生きてはいけない
それが金ってもんだ

金で手に入らないものに価値はない
金はそのものの価値を証明するものだからだ


それならなぜ、俺は今金にもならないガキを助けたのかって?
知らねぇよ、クソッタレな神とやらにでも聞いてくれ

3/5/2026, 6:03:22 AM

大好きな君に
伝えたいことがある

君への気持ちは

どれだけ言葉を尽くしても

どれだけ行動で示しても

どれだけ君を見つめても

伝えきれないけれど

きっと私は
伝えずにはいられない

どうしようもなくあふれてしまうから

どうしようもなくこぼれてしまうから

私はまた大好きを君に渡す
馬鹿の一つ覚えみたいに

困った顔をするだろうか

それとも笑ってくれるだろうか

どちらにせよ私は嬉しくなってしまう
優しい君はいつもちゃんと受け取ってくれるから

そうやって君が私を甘やかすから
私はいつまでも加減を覚えられずにいる

私は今日も君への大好きを
腕いっぱいに抱え込んで
君の元へ走るのだ