こころのもり

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5/12/2024, 12:10:02 PM

電車の窓から、見える河川敷に、私は切なくも大切な思い出が蘇ってくる

小さい頃に、この河川敷で遊んだんだ、あの時は、河川敷の横を通る、電車が風景の一部でしかなかった

今では、私は、その風景の一部になっていた

この河川敷に電車で通っているとき、窓からみるたびに、昔の自分がいるような気がするんだ

子供のままで、今でも走って遊んでいるんじゃないかって。

5/6/2024, 10:44:46 AM

明日世界が終わるなら、言えなかったことを、すべて言おう

つまらないことで喧嘩してしまった人に仲直りをしてみよう

散歩して、自然を楽しみ、親しい人に感謝をいいに行こう

積まれた本を、なんとなく読んでみよう

埃がかぶった楽器を弾いて歌を歌ってみよう

明日世界が終わるなら、いつでもできたはずなのにしなかったことをきっと後悔する

どれもこれも、今できること

本当に明日、世界が終わる前に

したかったことを、はじめてみよう

きっと、できるよ。

5/4/2024, 11:32:23 AM

瞼を閉じて、耳を澄ますと、聴こえてくる、鳥の歌声、虫の求愛、草木の音に水の音、透き通った心地よい風がスゥーと私の髪を揺らしていく

瞼の裏には、懐かしい記憶がスライドしていく、少しばかりいろんな音や記憶を楽しんだあとに、深く深呼吸してみると、春の香りがやさしく私を包み込んでくる

ゆっくりと瞼を開いてみる、心に太陽の光がさんさんと降ってきて、心のシャワー浴びる、気持ちをリセットしたあとは、なんだか今日は、素敵なことが起こりそう、なんて考えながら1日がはじまっていく。

3/13/2024, 1:43:24 PM

いつも、並んで歩いていた

春の桜も、夏の海も、秋の公園も、冬の街並みも

でもだんだんと足並みはずれていくんだね

いつのまにか、遠くになっていって
背中がだんだんと小さく見えなくなって

わたしは、どこにいるのかわからなくなってしまったよ

ずっと隣で、歩いていく事があたりまえに思っていた

夕日に照らされる、わたしの影、隣があいた、さみしい影

私、ひとりでも、歩いていくよ

あなたからもらった、想いを心のポケットにしまって、新しい出逢いを見つけるために。

2/17/2024, 12:04:50 PM

僕のお気に入りは、本さ、いつでも冒険させてくれるんだ、たった一行でも、自分を大きく変える言葉に会うときもあるんだ、そこで出会う数々の言葉達は、悲しいとき、僕をなぐさめてくれるんだ、いちばんたいせつなことは、目に見えないってね。

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