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2/11/2025, 6:07:04 PM

ココロ
カタカナだと空いて、開いて、
ようやく塞げたみたい

2/9/2025, 4:33:04 PM

君の背中

どこぞの私いくつに見える?より
何も言わずに伸びた君の背中の方が
いい年の撮り方してるわーって憧れる

2/6/2025, 3:41:14 PM

静かな夜明け

その瞬間は眠れなかった
近代的な建造物に太陽が顔を出す瞬間
夜が少ししがみついてくる頃合いに息継ぎ、深呼吸、
ため息はモラハラであると非難轟々になるから
カッと目を開く
いつだってきっかけを探していて
毎日の夜明けには目もくれない
目覚ましに逆らうかどうかで
選べてるという我を通している
集団に混ざるための静かな夜明けが来る

もう少し、あと少し繰り返したら
折り合いがついて解放されて昇華される
大きな夜明けまであと少し

1/31/2025, 8:39:08 PM

旅の途中

フラっと外に出ればその辺中他人だ。
過去も未来も情がある他人だった。
寿命を代償にしたいくらいなものもいつのまにかその辺に転がる
歩くから道が途切れれば扉も閉まって、でも蓋を開けたらって
ああ、誰かのゴミ箱か。期待して損した。
両手から溢れるものに泣いてきた。
全て捨てなきゃ手を握れないんだ
捨てたら僕が悪い、僕が悪い
鏡をみてその姿が憎いけど
手で割ると怪我するし片付けるのは僕だ。

そのうち頑張ってコップを知って、バケツを知って、プールを知った。逆にて溺れそうになったけど
それでも旅の途中、
まだ少し最後の言葉を選ばされるのが怖い

1/29/2025, 3:59:48 PM

日陰
日陰と日影がある
陰口は目の届かないところであり
僕が踏まれるのは影だ

陰の方はカーテンの遮断のようにまあ、まあ、致命傷ですむこともある

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