9/6/2024, 8:43:00 PM
時を告げる
時を告げる朝日が来る
夜を乗り越えられた
悪意は吸血鬼のように夜に溶けた
大半を乗り越えることに費やした気持ちでもある 報復性の夜ふかしだ
安寧は程遠くても
少しだけこの実績解除を祝おう
時を告げるチャイムが鳴る
最後の試験のあの瞬きもよく覚えている
苦戦していた汗の滲む瞬間から
思考があ、解放されたともなる瞬間
合格発表までなんとなく程遠いけど
帰り道は何しようと選択肢が生まれた瞬間
9/5/2024, 4:24:08 PM
貝殻
小瓶に集めたシーグラスの中にちっちゃい貝殻をアクセントにいれていた
そんなの集めてどうすんだなんて思っていたけど
僕にプレゼントって渡してきたんだ
途端に綺麗になった
9/3/2024, 8:45:40 PM
些細なことでも
些細なことでも
僕が落ちて君が上がれば2つ分の差が上下にでるから寒く感じる
それで寄り添おうとしてくれたってZ軸が違うって言う些細なことに悩むんだ
9/2/2024, 7:14:59 PM
心の灯火
有象無象なパブリックエネミーの前に
立ちはだかり、
心に火をつけた優しい子は
導火線が短かかったことから燃え尽き
何故か電脳の海まで炎上しました。
それでも暖かい火が少しでもあると
導火線を編むことから始められるようなものです
9/1/2024, 2:55:40 PM
開けないLINE
"あけない"のか"ひらけない"のかで若干話が変わってくると思う
いないふりしたり
長考したり
下書きしたりで
執着しすぎである
感情のこもる電脳の海にラスボスが次々現れる感覚
でも送っちゃったあとの自分の言葉がラストなとき心が追いつかなくって
うわーこれでいいのかなってなって
逆に既読のつく瞬間が開けれないなんてこともある