春紫苑

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3/2/2026, 11:48:45 AM

たった一つの希望


それは眩しくて、鮮烈で、逃げられない光。

絶望の中で微睡んでいたくても、チラチラと横から差し込んでくるのだ。いつも、いつも、いつも、人の気も知らないで、どうして夢を見せるんだ。どうせ希望なんて幻なのに。この希望の皮を被った絶望に身を委ねても変われやしないのに。俺がなりたかった俺には、もうなれないのに。

それでも、ほかに拠り所がないから。
誰も教えてくれないから。
たった一つの希望に縋るしかない。
無責任に提示される幸せな未来を、諦めながら目指している。

「可哀想に」

みっともなく泣き腫らした目で俺を語るな。馬鹿でいい。滑稽でいい。希望じゃなくていい、絶望でも、いい、それで、いいはず。

だって〝これ〟すらなくなったら、俺には何もないじゃないか

3/1/2026, 10:33:26 AM

【欲望】

人は強欲であるべきだ。もちろん人以外も!