“ River〃 ”

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2/11/2026, 8:00:20 PM






   雨に打たれて崩れ去ってゆく道端に捨てられて河岸に流れ着いたろくでなしの遺体の ... そういう輩のそれでも生まれたばかりの親に抱かれ陽の光にキラキラ頬を目をキラキラさせていた頃を懷うような ... そんな悲しくなるような遣る瀬無い雨に降られながら歩きながら ... 宿命に復讐出来る場所を、時を、探し続けている ... 。

1/31/2026, 10:39:36 PM



     〝 言葉を知らないくせに語るな。〟

 

 偏差値43前後の喧嘩と野球部の強さ以外殆ど誇れるものが無い高校で更にどちらかといえば俯き加減で過ごしそして大した理由も無く中途退学した私に二歳上の兄貴が言ったひとことだった。
珍しく自分の気持ちを素直に告げてみた17歳頃の少年時代の家庭内での記憶の一つだ。兄貴は ... 県下学力レベル最底辺地域乍ら地元でそこそこの学習塾に通い学校内成績トップ県内北辰27位他県偏差値70進学校受験失敗も偏差値64の準進学校でラグビーとサッカーの強豪校を卒業した後駿台予備校経由で2年早稲田大にフラれ一浪で駒沢大卒業から大手町住宅建物金融公庫就職。

  コイツに ... おれは〝 一問間違える毎にビンタな。〟

 そこそこ賢かった兄貴に勉強を教えさせれば塾代も浮く万々歳 ...

          はははははは。

 29歳の時に世の中の最底辺職と揶揄されるタクシードライバーに従事し乍らサイバーワールド内から宇多田ヒカル、三谷幸喜、見城徹にメロディや歌詞を無断盗作された俺の人生を根底から狂わせたのはこのクソ兄貴 ... はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは .................. 。

 でもね ... 要は、万神万仏がそれを望んでたんよ。所詮。

 ひとついいことは .... 誰を見ても、

 〝 はぁ、はは。たいしたことねえよあんなの。〟

 そう思えることくらいかしら。

 はははははははははははははははははははははは。

1/28/2026, 3:22:17 AM




 オールの無い時の川を渡る船に横たわり降る夜空星空に撃たれながらいつか大海出て餓死するかはたまた万一荒れ狂う波に呑まれ沈められるか滝は ... 下流生まれだから無いだろう ... いづれにして ... 焦りたくないのではなく ... もう、こゝろを得る是非が無いから ... 人も自らも知らぬうちに見当付かぬ穴と曲がるシラ骨の船と浮かび遊ぶ誰に為るがよい気と念う。夢は、虚空に返す。十字を左に掲げて口を丸く開き叫び訴えた頃が懐かしくも、叶わなくてよかった。夢なんざ、叶うと、人如き、図に乗って始末悪い。何一つ願いが叶わなかった人生に感謝。ありがとう。

1/22/2026, 11:05:16 PM

 歌舞伎町って街はさぁ ... ぁ、うん ... 東京新宿の歌舞伎町ね .... 俺はさぁ ... 自分の足で遊び歩いたりって事は一度も無いんだけどさぁ ... 無いんだけど ... 35年間都心でころがし(※タクシー)乍ら見て眺めて膝まで歌舞伎町にズブって生きてる若い子や大人等と瞬間的に接するのを繰り返して来て ... あの ... 歌舞伎町の女の子の頬は丸いんだよ。それから ... 歌舞伎町の男の子の目は ... なんか、常に ... 笑ってても無表情でも ... そして怒っていたとしても ... 常に涙ぐんでいるように見えるんだよ。映るんだよ。俺の目には。口を聞いて、歌舞伎町ってどんな街こんな街って客と話になると皆、同じひとことを最初かオチに付け加える ...〝 欲望の街。〟欲望の渦巻きのど真ん中にダイブして ... ... ... 果たしたいアレやコレを ... コツコツ ... 或いはバズーカなりミサイルをブッ放す ... いや、歌舞伎町は違うな ... 歌舞伎町は静かだ。静かに自己のデカい革命を果たす果たしてる街だ ...... 。だけどね ... 行かないけど ... 歌舞伎町を遊び歩く事は俺は無いけど ... 歌舞伎町の女の子の頬っぺは丸いんだよ。心が、こんな欲望の渦巻きの中で中に居て ... 力強く守り続けてるんだよね。平凡なお金持ちに言わせるところの所謂〝 どうでもいいこと 〟... そこにこだわり続ける事から逃げ切れなくて迷い続け乍らにして ... でも、途の了る時に悔しくなりたくないから今は笑っていたい ... その為に今日も働く ... アタシの歌舞伎町で ....... 。俺が歌舞伎町で遊び歩く事は絶対に無いけど ... 女房と出逢ってなかったら、なかったなら ... 新宿で風に撫でられて吹かれてた人が ... まぁ、相手にされないってスジが高いけど ... 新宿の冷たい風の染み込んだ女性を好きになるかな。

1/15/2026, 12:21:41 AM




 私は物心がつく頃から所謂神さまと言われる存在が振り撒く差別やいじめや俗に言う意地悪というものを直に感触しながら監視されそして身体を人生を鎖でぐるぐる巻きにされるようにしてずっと生きて来た。若者は私を嘲るだろう。努力が実りそこそこを得た老成者は投石の如く叱責してくるだろう。ツイていない者うまく来れなかった者を自らの所為だと侮辱しなければ逆説的に己の成功や幸はただ運が良かっただけという真実を直視しなければならないからである。但し此処で違った方角へ向かう論調が視界の隅に見えて来てしまうのである。それは何かというと ... 失敗を繰り返す者、うまくいかない者、誰とも解り合えない、分かち合えない ... そうした者達は ... そう、したい ... そんな痛恨辛酸の渦に包囲されて飲み込まれてしまってみたい ... 所謂 ... 其れヲ、其処を、成功の最終最後の到達点として向かい、登って来たのである。冬の暗い真夜中の雪山を彷徨うような ... そんな生涯を、自ら求めたのである ..... 。最近気が付いた。

 本物の人生。本当の一流の生涯。それを突き詰める時、とてもじゃないが、順風満帆なんていうものに酔い痴れる無駄に貴重な時を費やすのは剰りにも惜しい。

 損ばかりする人間とは、そういうものである。

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