Open App
7/22/2024, 1:17:31 PM

『もしもタイムマシンがあったなら』

とりあえず未来に行って、明日の試験の回答を盗む。

7/21/2024, 10:52:41 AM

『今1番欲しいもの』

「墜落JKと廃人教師」っていう漫画知ってる?
連載はかなり前からあったみたいだけれど、私は最近読み始めた。
廃葉仁っていうキャラがいるんだけど、「苦しまずに死ぬ方法」を探しているっていう描写があった。

なるほど。って思った。
死にたいけど、痛いのは嫌だと言っている時点で、何となく諦めてしまっていたけれど、「苦しまずに死ぬ方法」を探してみるのもいいんじゃないかと思った。死ぬことを諦めなくてもいいと思ったら、ちょっと楽になった。
だから、
今1番欲しいものは、「苦しまずに死ぬ方法」かな。

7/4/2024, 2:39:19 PM

『神様だけが知っている』

バレないように泣く。
大人になりたくない。
怖い。怖い。
今言葉にできるのは、たったこれだけ。

整理のつかない私の中を、神様は知っているのだろうか。

7/2/2024, 1:14:04 AM

『窓越しに見えるのは』

「もしも生きられる年数が予測できるようになったら、あなたは何を考えると思う?」今日の授業の課題のひとつ。

安心すると思う。

それが私の考えだ。
終わりが分からないから、怖くなるんだ。身体の中がかき混ぜられたみたいになるんだ。死にたい死にたいと、終わりを求め続けるんだ。

窓の外は見たくない。
狭く、暗い部屋に閉じこもって、もう、終わりにしたい。

6/16/2024, 11:39:54 AM

『1年前』

まだ微かに涼しさを残す本を胸に抱え、坂道を登る。
図書館からの帰り道。
小学生の頃から、ずっと通ってきた道。


1年前は
ちょうど、自分の感情が消えかけていたことに気がついた時期だ。
自分の状況を自覚してからしばらくは、恐怖が付き纏った。
背の高いビルも、ネオンカラーも、電車の音も。1番怖かったのは人間で、人の気配がするものはなんでも怖かった。だからいつも、ノイズキャンセリングのイヤホンをつけていた。それだけで、自覚する前の自分に少しだけ戻れた。

自分の頭が考えてる事が、危険な事だという自覚はあった。
「うつ病から回復し始めている時期が1番自殺をしやすい。」
どこかで知ったその知識に納得した。
こうやって人は死んでいくのかと、麻痺した頭でよく考えていた。


どういうわけか今もまだ生きているけれど、不安定であることに変わりは無い。困ったものだと自分に呆れる。
「君が死んだら僕も死ぬから。」
君を死なせるわけにはいかなかった。
死なない理由なんて、なんでもよかったんだ。

Next