記憶とは 呼べるかどうかわからない
現状の 地続きが 輝かしいとも思えない
未来の記憶2025/02/12
善し悪しも 明暗もなく平坦な 穏やかな
日々であるなら留めたい
未来の記憶の領域が 広大だとは思わない
ささやかな 嬉しさがあればそれでいい
期待しない
未来の自分 を あてにはしない
今の自分に出来ること をしながら迎えたい
見えないもの 見え透くもの
寄せたいもの 離れるもの
尽くしたいもの 尽きるもの
生きている だから死ぬ 表現上
ココロ2025/02/11
変わるもの ぶれるもの
失せたものは戻らない
求めること 踏み入ること 偽ること
が可能なもの
そんなものは知りたくない
知れば最終的に無になるもの
信じたい 理解したい 相互でなくても構わない つなぎとめたいわけではない
互いに向けあえる 許し合えるなら
それが理想
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取り消し線を引く
願える位置には居ない者
̶星̶に̶願̶っ̶て̶2025/02/10
自分用の星はない
願いの対価も払えない
見ることすらもかなわない それでも
見ることだけでもかなうなら それでいい
近くて遠い 寄れば届く 見えている
正面よりは向き合える
追おうとしても届かない 見えないくらい
程遠い 人として
君と呼ぶには 及ばない 資格がない
接され方は 気安い にも程がある
軸が違う 本来共生出来はしない
そういう存在
君の背中2025/02/09
溝がある 欠けがある 語弊もある
埋まらない 直らない さほど変わりもない
慣れと尊敬、許容によって成立する 間柄
諦観を諦観させる そういう人柄
だから見てきた 背けなかった
それも もう みえなくなるときが訪れる
みていたかった もうすこし
離れるもの 心 人 記憶 距離
すきなもの きらいなもの どうでもいいもの
あらゆるものは遠くなる だいじにしていても
自分のだいじが だいじにされる側 の
だいじというわけでもない だから手離す
残らないもの そういうもの
他者の心も自分の心もどこかへ行く
帰ってはこない
残存する僅かな自分 自我 意識だけが
まだ消えない それだけが近い
遠く…2025/02/09
果てまで辿り着けるなら ここに居ない
心ではそこに辿り着いた気がする まだ遠い
自分が1番自分と離れている
張り付く自分と離れた自分 生
どちらも遠くへ行っていい 要らない
身体が手離してくれれば そこへいける
帰ってこなくていい
この感覚になるまえの自分は戻ってこない
そうならない方がいい 遠く 離れていい
見なくていい 暖かな場所にいてほしい
ごめん