浜辺 渚

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4/6/2025, 2:55:17 PM

ここから先僕たちはかなりタフにやっていかないといけない。今から臨む世界というのはこれまで居た世界とはまるで違った法則やルールで出来ている。そして、そんな目まぐるしい変化が起きる一方で、僕たちの体はろくすっぽも変わってはいない。時間は僕たちをどこかへ連れて行ってはくれても、僕たち自身を変えることは無い。だからこそ、大事なのは変化が迫られているという強い自覚とそれに伴った具体的な行動だ。これを忘れてしまえば、あっという間に時間の波に押し流され、二度と地上に上がることは出来なくなる。チャンスは1度きりでそれは紛れもなく今なんだ。そんなシビアにやってかないといけないのかと不満を持つかもしれないが、残念ながら人生はシビアだし、これからその強度は加速していく。そのためにも、常に見るべきは今であり、考え行動するのも今だけなんだ。もう一度言うがチャンスは一度きりだ。今なんだ。

4/5/2025, 1:47:11 PM

「こう肩を並べてピクニックなんてしてると、何だか昔絵本で読んだ仲のいい恐竜の話を思い出すよ。凄くあたたかい話でとにかくイラストが可愛かった」
「私も昔読んだアザラシの絵本を思い浮かべていたわ。アザラシの夫婦が氷の上で肩を並べて壮大な海を眺めているの。話しの内容は詳しく覚えていないけど、とにかく凄く心温まるお話だったわ」
「2人とも絵本を投影してるとは驚きだね。やっぱり小さい頃の記憶っていうのは大事なんだろうね。あの温かさはあの年齢のあの環境だけでしか味わえないものだよ」
「本当にそう思うわ。私たちにも子供が出来たら、沢山読み聞かせしないといけないわね」
「そう考えたら興奮してきたな。何にしようか、やっぱりはらぺこあおむしは抑えておきたいね」
「そうね。でもやっぱり心が温まるようなお話が良いわね。今の私たちのような懐かしさを、将来思い返して浸れるような暖かいお話」

4/4/2025, 4:18:41 PM

バードウォッチャーにとって春という季節は最高だ。花鳥風月という言葉があるように、花と鳥の相性は最高で、特に桜の蜜を吸っている場面なんてのは本当に美しい。今日撮影したヒヨドリが桜の蜜を吸っている写真なんかは今後半年間は壁紙にするだろう。ソメイヨシノやエドヒガンなどの花が先に出る桜は鳥が映えやすいし、ヤマザクラやオオシマザクラなどの新葉が同時に出る種類のさくらは全体の色調が整う。弁当箱に緑色の物を端に入れるみたいにね。

4/3/2025, 3:52:43 PM

「新しく出来た駅前のカフェ、あそこはいいよ。店員の接客がとにかく丁寧で、内装もこざっぱりとしてる。木製のテーブルとダイニングチェアに、木目調のインテリア、観葉植物なんかも置いてあって、まさにナチュラルテイストの内装だった。ドリンクも最高で、あそこまで美味しいアッサムティーは飲んだことが無いよ。いや、本当に良い場所だった」
「聞いてるだけでも凄く素敵な場所だって分かったわ。内装も私好みだし、ちょうど美味しい茶を飲みたいとも思っていたの。是非行ってみたいわ」
「それは良かった。それで、ちょうど前回行った際に、オープン記念でペア限定の割引券を貰ったんだ。それでもし、嫌じゃなかったら、僕と一緒に行ってみないか?」
「それは何とも魅力的な提案だわ。喜んでご一緒させていただきますわ」

4/2/2025, 3:39:19 PM

空に向かって大きな声で叫んだ。僕の内側にある弱い部分を茫漠とした自然に返したいと強く思ったからだ。でも、そんなことをしたって、僕の弱さは消えないし、空はちっともこちらを慮ってはくれない。電柱の上に止まっているカラスやムクドリに白い目を向けられるくらいだ。自然の悩みを分かち合えたらと思うけど、生憎と自然は僕1人なんかは相手にしないし、そもそも人間という瑣末な生き物を相手にすることさえ無いだろう。僕らは彼らにとってはあまりにも小さいし、儀礼的な恩恵を賜ろうとするには文明が発達しすぎている。この21世紀においては、我々は自分の力だけでどうにか乗り越えるしかないんだ。

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