頑張って生きる一般人さん。

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3/23/2023, 3:18:04 PM

――二人いればできないことなんてない。



いや、こう言える存在が私にも本当に欲しい。

……改めて思ったけど、特別って何なんだろうな。
なんて考えながら、打っている今。

凡人な私が考えたところで、答えなんて出てくるわけないのにねー。

〜特別な存在〜

3/22/2023, 2:57:40 PM

俺さ、お前のことが初めて好きになった人で良かったって思ってる。

お互い、両思いだって分かった時は、すんごいはしゃいだっけ。

それから色々あって、一緒にバカみたいに笑って、バカみたいに泣いて。

それでも、お前と色んな思い出作れて、サイコーだった。

ありがとう、そして、これからもよろしく。

〜バカみたい〜

3/21/2023, 2:42:42 PM

「キョウカラコノセカイハ、オマエトワタシ、フタリダケニナッタ」
「……はぁ?」
 俺は呆れて、その一言に尽きた。しかもなんなんだこのロボットは。メッキが剥がれて、ボロボロ。目は片方だけ黄色く光っていて、ところどころバネやらネジやら飛び出てて、不格好である。なのに、『オマエ』とか……。初対面に向かってそれはないだろう。こんな奴に言われたくもない。
「おい、初めての人に向かってその態度はないだろ」
「オマエトワタシ、ハジメテジャナイ」
「……何言ってんだか。こんなオンボロボット、見た時がない。俺は急いでるんだ。早く会社に行かないと」
「ダカラ、モウコノセカイハ、ワタシタチシカイナインダッテ」
 そう言って、俺の腕を掴んできた。瞬時に払い除けようとしたが、以外にも強い力である。振り回して、そのままどこかへ飛んでいって、部屋のものを壊したら大変だ。仕方なく、諦めることにした。
「ソレ二、オマエトハ、ショウガクセイノコロ二アッタ。アノ、ゴミステバデ」
 ゴミ捨て場……?
 思わず眉をひそめる。
「オマエ、イッテタ。『ガッコウデイジメラレテテ、ツライ』ッテ。『ニタモノドウシダ』ッテ」
「っ……!」
「『オレトオマエダケ、フタリノセカイダッタライイナ』トモイッテイタ」
「な……に、言っ、て……」
 額から冷や汗が流れ出る。……小学校?いじめ??蓋をしていた記憶が、どんどん開かれていく。しまいには、黄色く光っている目が不気味に見えて、ここから逃げ出したいと思うほどだった。
「……ヨカッタネ、ワタシタチヤット」

――フタリボッチダネ。

〜二人ぼっち〜

3/20/2023, 2:23:24 PM

この夢が醒める前に、もう一度あなたに会いたい。

真実で構成された、

嘘偽りない、

私だけのあなたに――。

〜夢が醒める前に〜

3/19/2023, 3:01:42 PM

桜が舞う、この季節。

私の娘は、今年から新たな世界へと、一歩踏み出す。

真っ赤でツヤツヤなランドセルを背負って、
ピカピカお日様のあったかい応援をもらって、
新しいくつでズンズン進んでいく。



みんなは、「こわい」とか「さみしい」とかいってるけど、あたしはちがう。

ドキドキしてるけど、「たのしみ」っておもってる。

さくらがいっぱいさいているように、
あたしにも、いっぱいおともだちができるといいな。

〜胸が高鳴る〜

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