【世界終末時計】。
この世の終わりを示す時計。
秒針が動く。世界が変わる。
それが、終わりに近づいているのか。
運命に、抗っているのか。
それは全部、あなた次第。
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なにかのプロローグ的な。
なお、続けるつもりはない。
明日世界が終わるなら。
このお題を見て最初に思ったのが、『どうして明日世界が終わるとわかったのか』だ。
仮に、絶対当たるという占い師がそう予言したとしよう。
果たして、それを信じる人はどれだけいるだろうか。
『絶対当たるのならこれだって当たる』と考えるのか『さすがの占い師でもそれはない』と考えるか。
価値観は人それぞれ。
自分を信じるか、相手を信じるか。
私だったら、信じないかな。
世界が終わったところで、幽霊になんてなるはずがない。
未練なんて、記憶に残るはず無いもん。
君と出会わなければよかった。
そうすれば、僕の心に劣等感なんて生まれない。
君が来てから、学年首席は君に変わった。
世の中、完璧な人間っているもんだな。
頑張れば、僕もああなれるかな。
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このお題で多くの人がポジティブ(?)な小説を書いているので暗い小説を書こうと思った。
まぁ、感じ方なんて人それぞれだよ。
なにかを見た瞬間にいい想像をできる人はすごい。
でも、それを見た瞬間に最悪の事態を想像できる人もすごい。
私は、どっちかというと前者かな。
でも、みんなすごいと思います。
それと、この世に完璧な人間は存在しないと思います。
私が 『せつな』。
お姉ちゃんは『とわ』
一瞬も一生も大切にしよう。
そうやって名付けたんだ。
私達の名前。
生きる意味って、周りに決められるものじゃない。
自分で決めるものだ。
死ぬときだって、自分が死にたいって思ったのなら、それは止めるべきじゃない。
生きたいって思えば生きればいい。
でも、世の中にはそんな簡単なことですらできない人がいる。
でも、それはその人のせいじゃない。
周りの人間、または周りの環境のせいだろう。
その人は、生きようと思って精一杯生きてる。
その頑張りを認めず、誰かの命を奪うような人を、私は許さない。