ゆらぎ

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5/14/2025, 11:59:19 AM

限られた酸素で、ゆっくりと大きな呼吸をしていた

たぶん水深20メートルもないところ

多くは青色

ときおり耳抜きをしながら、
普段とはちがうまわりの音をよく聞いて

身振り手振りのコミュニケーションをとる

上を見上げれば魚群と、青と

差し込んだ太陽の光

心を動かされるには十分だった


あの温度、音、景色をまた体験したくて

5/6/2025, 11:45:42 AM

手紙を開くとそこには

記憶の奥底で消えかかっていた筆跡がありました

赦しはありませんでした

5/3/2025, 1:40:22 PM


自分に対しても、人に対しても

年齢や経験の関係で、思考が青いなあと思う時があります

等身大に生きるのは一定まで難しいものです

若いからこそ背伸びをしたくなるし
他と違うんだと思い込みたがる

それって、みんなそんなもんじゃない?とか
そっちの方が普通じゃない?とか
普通じゃないと思われたいために、
故意にやってるだけじゃない?とか

結構思う時がある

平凡であることを認められるようになると
ひとつ枷が外れるかもしれません

5/1/2025, 1:48:35 PM

風とともにやってきて
春先にいつも僕を困らせるのは

腫れぼったくて
熱っぽくさせる君は

いつになったら大人しくなるんだろうか

もう人生の半分以上苦しめられている気がする

どこかでさよならができるとは思えない

今年はもうすぐ帰っていくだろうけど
また来年やってくるのかな
来なくてもいいよ

4/30/2025, 1:42:19 PM

振り返って見える軌跡は

おそらく行ったり来たりして

とてもキレイとは思えないだろうが

そこにストーリーを付けてあげれば

歪みが起伏に生まれ変わり

ブレは人間らしさになり

ひとりひとりに固有の軌跡になるのですよ

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