名前を出す必要もない
常に他人に見られている訳でもない場所
お題はあるけれど
応えるも応えないも自由
自分の思うままに筆を進めて
誰でもない誰かとして思いを吐き出せる場所
いろんな形に挑戦したり
誰かの後押しになるような言葉を心から紡いでみたり
そんな場所で文章を書くのが好きになってきた
教えてくれた友人にとても感謝している
開けていて
それでいてとても閉じている
何者である必要もない
秘密の場所
ラララ と口ずさめるような 優しいものじゃなくて
心を突き刺してくる曲が はまる時がある
例えばBLANKEY JET CITYやTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT
例えばLUNASEAや黒夢
生やさしい音楽じゃない
激しく心を壊してくれ、という気持ち
壊してもう一度再生したら
なにか晴れやかになっていると信じて
かおり
歌
便り
季節
雨
風が運ぶものは
五感すべてに働きかける
question 1. 小さい頃の将来の夢はなんだったか
question 2. 宝くじがあたったらなにがしたいか
question 3. こどもは何人ほしいか
question 4. 仕事のやりがいとはなにか
question 5. やりたいこととやらなければならないことは別か
question 6. 老後の楽しみはなにか
question 7. 幸せとはなにか
question 8. ぼくたちはどう生きるか
question 9. その答えは本当に他者の影響を受けていないか
question 10. そもそも問自体が、作為的または誘導的ではないか
ひととする約束って、実はあんまり覚えていない
大した約束なんて、してこなかったのかもしれない
すぐに終わるような話ばかりだったのかもしれない
ほんとは記憶の彼方で、守れていないだけなのかもしれない
大学4回生の頃、物心がついてからはじめて
身近なひとの死を経験した
そのとき、自分はどう生きるべきなのか改めて考え
自分との約束をした
振り返るとそれは
小さい頃から親が教えてくれた
大事な約束と似たようなものだった