6/26/2025, 1:24:52 PM
ともに歩いた道
よみがえる日常
思い出せない
最後の声
6/25/2025, 11:23:12 AM
焦燥を感じながら数学の青い問題集を開く。学問の学習ではなく、試験を通過するための勉強。原理の理解よりも効率的に問題を解くことに重きを置く。
常に周りと比べられる。顔も知らない有象無象たちよりも、少しでも多く点数を稼がなくてはならない。ただの数字によってその後の人生が決まる。
勉強はしなければならないものだと刷り込まれている。しかし学びはもとは暇つぶしであったという。好奇心の赴くままに知識を求め、思索を巡らせる。
今は複素数平面のページが開かれている。iがたくさん散りばめられている。数学からの小さな愛を感じた。
6/24/2025, 11:26:46 AM
空はこんなにも深いのに
どうして潜ることができないのだろう。
はるか上にあるようで
いつも私を包んでいる。
空の中に溶けていても
思うように泳ぐことができない。
綺麗なさかなが泳いでいる。
その鱗を眺めている。
6/16/2025, 3:21:40 PM
記憶の地図。断片的な記憶に番地を割り振り、しかるべき区域に配置する。後から見返すとき、関連する記憶が絡み合うように。
4/29/2025, 11:36:07 AM
それを見ても心がときめかない。
それに対して嫌悪感を抱くこともない。
どうでもいい存在。