「Midnight Blue」
夜中は私の時間。
私ひとりの時間。
それは良くも悪くも、"お前はひとりだ"と突きつける
真夜中を思わす"Midnight Blue"で、
当たり前だと思う明日も、
必要ないと思う明日も、
願ってしまう明日も、
全部全部、全ては夜中から巡り
また流転を続けていく。
その流転を見送るのはひとりの私と
突きつけるMidnight Blueのみ。
そんな魅惑に満ちる明日の前の真夜中の時間。
私はどれだけひとりでも、それは美しいものだと...
そう思える感性もまた、真夜中に育てられたもの?
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Twitter垢 @ramunegumi_780
「きみと飛び立つ」
きみがいるだけで、ほんとそれだけで。
私はとっても満たされる感覚で、
幸せだなぁって感じて、
にこにこ笑っちゃうんだよね、笑
だからさ?きみが飛び立つならさぁ、
「私も連れてってよ、笑」
なんだったっていいよ、私はきみがいるだけで。
それだけで十分幸せだから、
きみが飛び立ちたいなら、飛び立つ必要があるなら。
私も着いてく。いいでしょ?
きみが好きだから、きみに着いてく
きみが好きだから、私は、私は...
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やだなぁ、私。
ほんと自分勝手。
私はきみが居てくれたから
飛び立つ選択を取らなかった、取ろうとしなかったのに
けどきみは、私の存在だけじゃ、だめだったんだよね。
我儘で、ただの嫉妬で、虚しくなるだけで、
でも、でもさ?
「きみも私と同じように、私の存在があることで、
飛び立つことをやめてくれたらな」
なんて、本気で考えちゃうの。笑
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Twitter垢 @ramunegumi_780
「飛べ」
飛べ、飛べ。
飛鳥のように。
ボクの代わりに世界を見て···
ボクの代わりに高い空へ。
歌仙の章 第一幕
無風の地に閉じ込められたら(原神)
「願い事」
「願い事...か。」
今年もやってきた七夕。
七夕だなって思って外見てみたら
曇りで全く天の川は見えなかった。
なんか大体七夕の日雨か曇りじゃないか?
けど雲の上で織姫と彦星は逢ってんのかなぁ、
(あんなイチャついて仕事もろくにやらなかった奴らに
慈悲なんてのも必要ないだろ。)
なんてちょっと意地悪っぽいことを思ってみたり。
織姫と彦星の願いは両方対になってんのかなぁ
もしかしたら織姫か彦星がもう逢えない彦星か織姫の事なんて諦めて他の男や女探してたりして、笑
いや、両方浮気してんのかな。
1年に1度しか逢えない奴のことなんてポイって
簡単に捨てるよな、現実だったとしたら。
少なくとも俺はそうする。
でも、もし本当に今でもずっと織姫と彦星は愛し続けてこの1年に1度だけ逢える七夕を待ち続けているなら、
そんな奇跡みたいな関係を続けられているのなら、
...じゃあ、俺の願いは____
「例え1年に1度にしか逢えないとしても、
俺をずっと想ってくれるような人に出逢えますように」
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「雨音に包まれて」
部屋の窓から今の天気をただ見つめる。
「雨だなぁ」
本当に端的な感想。
でもそんなものだよな、とも。
雨が降っている。それだけの状況なのだから。
「暗く湿って重い雰囲気を醸し出している外。
雨が降っているだけでも雰囲気は変わるでしょ?」
急には話し出した彼女はやはり
雲のように掴みどころのない人だ。
「...窓から見る雨、すきなんだよねぇ」
たしかに。と思ってしまった。
窓辺から規則性のない落ち方をする雨粒たち。
雨音は降り方によって音を変えるし、
1/fゆらぎがあるから癒される。
けれどそれは室内、窓から見れるからだろうな、とも。
衣食住が揃っていて健康で文化的な最低限度の生活。
いや、最低限度というには素晴らしすぎるくらいに。
だからこそ俺たちは安心して"雨音に包まれて"
生活できるんだろうなぁ、とも思った。
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Twitter @ramunegumi_1125