「別れ」
「ごめん、限界だった。」
あぁ、その一言で全てが崩れてしまった。
終わった。呆気なさすぎる。
この3年間は一体なんだったのだろう。
有り得ていいのか?これが普通なのか?
否、そんなこと有り得てはいけないし普通でもない。
そんなこと考えてるが、もう終わった。
そう、終わったのだ。
あぁ、後の祭りとはこのことか。
「風に身をまかせ」
どうか、私に何も考えさせないでください。
お願いします神様。私には何も出来ないから。
考えをまとめることも、自分がどう思うかも、
何も想像がつかないから。分からないから。
自分には何も出来ないんだろう。
そう思うことだけしか出来ないんです。
何を選べばいいのか、どう答えれば良いのか。
検討もつかないのです。
だからもういっそ、"風に身をまかせ"、
私なんてなくなってしまえばって思うのです。
私の意思なんて風にのってどこか遠くへ行って、
私の身だって消えてしまえば...なんて。
それが1番の幸せに思えては仕方がないのです。
「たとえ間違いだったとしても」
貴方のことが好きなの。
本当に本当に愛しているの。
ねぇ、これだけは本当に嘘じゃない。
私だって知らなかったんだもの。
愛がそんな軽いものなんて教わってない。
少しズレちゃっただけでしょ?ねぇ、
そんなにダメだったなら直すから。
でも、これは間違いなんかじゃなかったはずでしょ?
いいえ、"たとえ間違いだったとしても"。
私は貴方を本当に愛していたし、
これも愛の印と代わらないものなの。
貴方にとって間違いだったとしても、私からしたら
正解だったの。これが普通なの。これが愛なの。
ね?だから、もう間違いでも良いから。直すから。
____「どうか捨てないで...?」
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Twitter @ramunegumi_780
「10年後の私から届いた手紙」
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ネタバレはきっと嫌だと思うので多くは言いませんが、
「心配せず歩んで来てください。」
どうか楽しみながらまた手紙を書いてくださいね。
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おぉ、すごいかっこいい。「嫌」この漢字なんだろう?
でも多分あんまり良くないことなんだろうな。
私もかっこいい人になってるかなぁ!
「この場所で」
ねぇ、またいつか、逢えるよね?
そんな不安を零したのは、
明日が卒業式であるからだろう。
話したこともない、もっと言えば...
見つめあった事もない。
そんなあっさい関係の中。
私は、一体何を思っているというのか。
いつもバスが来るのを待つこのバス停で。
貴方と初めて出会ったこの場所で。
貴方に初めて恋を教えてもらったこの場所で。
貴方を初めてもっと知りたいと思ったこの場所で。
...まぁ、ここでしか出逢ったことはないのだから、
貴方との初めては全てここなのだけど。
ねぇ、こんなのを言ってても正直どうでもいいの。
ねぇ、また"この場所で"出逢えるのかしら?
ごめんなさい、ちょっとロマンチックだったから
お姫様みたいな喋り方もしたくなっちゃうんだもん。
ちゃんとありのままとして伝えるから、
「この場所でまたいつか逢えるよね?」
...私の泥棒王子様。
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