「ページをめくる」
めくるめくこの世の中と私の人生の中で、
少しくらいページをめくって立ち止まる時間も
必要になるわけであって...
その人生での休憩時間とも言える
"ページをめくる"という行動自体が
愛おしくて、愛らしくて、愛すべき時間であると。
だからこそ、そんな過去にも執着して
蔑ろにする訳でもなく、ただただ浸りたい。
甘くて、酸っぱくて、でもちょっぴり苦くて、
きっと色々な味が転がる飴玉みたいに。
そんな1ページ1ページの味に浸って、
緩やかに時間が進む時を噛み締めていきたいなと。
「そう思う今日この頃だなって感じ。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Twitter垢 @ramunegumi_780
「夏草」
青、青、青
上を向いても下を向いても
右を向いても左を向いても。
目に映るのは"夏草"ばかり。
まぁここに来たのは私からだけど。
想像してみたことがある、
現代チックなタワマンばっかの世界じゃなく、
寧ろ人口物なんて見当たらなくて、
自然に囲まれて寝そべってみたい、
そんな夢みたいな妄想を。
けどそれが今、
夢みたいな現実になったのだ。
"夏草"だからこそ、
ここまでの青さと自然を体験できるのだ。
そんなことをぼぅっと考えながら私はまた、
目一杯な"夏草"の青さをまた体現するのだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Twitter垢 @ramunegumi_780
「Midnight Blue」
夜中は私の時間。
私ひとりの時間。
それは良くも悪くも、"お前はひとりだ"と突きつける
真夜中を思わす"Midnight Blue"で、
当たり前だと思う明日も、
必要ないと思う明日も、
願ってしまう明日も、
全部全部、全ては夜中から巡り
また流転を続けていく。
その流転を見送るのはひとりの私と
突きつけるMidnight Blueのみ。
そんな魅惑に満ちる明日の前の真夜中の時間。
私はどれだけひとりでも、それは美しいものだと...
そう思える感性もまた、真夜中に育てられたもの?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Twitter垢 @ramunegumi_780
「きみと飛び立つ」
きみがいるだけで、ほんとそれだけで。
私はとっても満たされる感覚で、
幸せだなぁって感じて、
にこにこ笑っちゃうんだよね、笑
だからさ?きみが飛び立つならさぁ、
「私も連れてってよ、笑」
なんだったっていいよ、私はきみがいるだけで。
それだけで十分幸せだから、
きみが飛び立ちたいなら、飛び立つ必要があるなら。
私も着いてく。いいでしょ?
きみが好きだから、きみに着いてく
きみが好きだから、私は、私は...
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
やだなぁ、私。
ほんと自分勝手。
私はきみが居てくれたから
飛び立つ選択を取らなかった、取ろうとしなかったのに
けどきみは、私の存在だけじゃ、だめだったんだよね。
我儘で、ただの嫉妬で、虚しくなるだけで、
でも、でもさ?
「きみも私と同じように、私の存在があることで、
飛び立つことをやめてくれたらな」
なんて、本気で考えちゃうの。笑
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Twitter垢 @ramunegumi_780
「飛べ」
飛べ、飛べ。
飛鳥のように。
ボクの代わりに世界を見て···
ボクの代わりに高い空へ。
歌仙の章 第一幕
無風の地に閉じ込められたら(原神)