十六夜に文

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9/30/2024, 7:52:06 AM

第弐作「静寂に包まれた部屋」

静かな部屋。
そう、静寂に恙(つつ)まれた無音の部屋。
そこへ響くのは。蝕まれてもなほ動かぬ我が鼓動だけ。




(末期の病でベットから動くことが許されず、無音の部屋に木霊する鼓動を思い浮かべて。)

9/28/2024, 1:52:09 PM

第壱作「別れ際に」

浮かばぬ雲に光る期待




(別れ際、会えなくなることを寂しく思う気持ちと次はいつ会えるのだろうという期待を込めて。)