第弐作「静寂に包まれた部屋」静かな部屋。そう、静寂に恙(つつ)まれた無音の部屋。そこへ響くのは。蝕まれてもなほ動かぬ我が鼓動だけ。(末期の病でベットから動くことが許されず、無音の部屋に木霊する鼓動を思い浮かべて。)
9/30/2024, 7:52:06 AM