緑碧

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4/30/2025, 1:17:30 PM

近所にあるお菓子屋さんの軌跡を全く知らない。
物心がついた頃には、もうその店はあって、いつからあったのか、最近に何を売り初めていたのか全然分からない。
自分の認識では、洋菓子屋なのだが、和菓子やパンも売っている。
私はそのお菓子屋さんのグレープフルーツゼリーが好きでよく買っていた。
そのお菓子屋さんのことは、午後に買いに行くと、パンとケーキはほぼ売り切れていて、手土産として持っていくと「ちょっと高いお菓子屋さんのだよね」と言われて喜ばれることくらいしか、私は知らない。

4/29/2025, 12:34:23 PM

君のその自分の考えを押し付けてくるところが好きになれない、なのに、どうしても君のことを嫌いになれない。
気が合わないからと、君のことを嫌いになれていたら、どんなに楽だったのだろう。

4/28/2025, 12:17:40 PM

明日行きたくないなぁと考えていたら、眠れなくなって、夜が明けてしまった。
熱があればと思って、体温計で熱を測ってみたが、平熱だった。
具合が悪そうな感じだったら休めるのではと思ったが、寝ていないと変にテンションが高くなっていて、演技するのは無理そうだった。
諦めて、仕方なく出掛ける準備をし始める。

4/27/2025, 12:32:10 PM

駅前を通る時、ふとした瞬間に、今は違う建物が立っているけど、昔は3階建ての商業施設があったのを思い出す。
2階にあるゲームコーナーに姉や友達と頻繁に行っていたこと、3階のレストランの窓ガラスが大きくて、天気が良いと青空がとてもきれいに見えたことなどを今も覚えている。
閉店セールの時に安くなっていたから買った定規は、買った時は私がまだ小学生だったので、今見ると少し子どもっぽいけど、今でも私のペンケースの中に入っている。

4/26/2025, 1:00:10 PM

「どんなに離れていても君のことを想っているよとか甘い言葉を言われてみたい」とドラマを見ていた母がうっとりと言っていたので、「父さんに言われたところを想像してみて」と私は母に言ってみた。
母は思い浮かべたのか、「寒気がした」と言った。
甘い言葉はやっぱりドラマかカッコいい人限定なのかなと私は思った。

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