緑碧

Open App
4/29/2025, 12:34:23 PM

君のその自分の考えを押し付けてくるところが好きになれない、なのに、どうしても君のことを嫌いになれない。
気が合わないからと、君のことを嫌いになれていたら、楽だったのだろう。

4/28/2025, 12:17:40 PM

明日行きたくないなぁと考えていたら、眠れなくなって、夜が明けてしまった。
熱があればと思って、体温計で熱を測ってみたが、平熱だった。
具合が悪そうな感じだったら休めるのではと思ったが、寝ていないと変にテンションが高くなっていて、演技するのは無理そうだった。
諦めて、仕方なく出掛ける準備をし始める。

4/27/2025, 12:32:10 PM

駅前を通る時、ふとした瞬間に、今は違う建物が立っているけど、昔は3階建ての商業施設があったのを思い出す。
2階にあるゲームコーナーに姉や友達と頻繁に行っていたこと、3階のレストランの窓ガラスが大きくて、天気が良いと青空がとてもきれいに見えたことなどを今も覚えている。
閉店セールの時に安くなっていたから買った定規は、買った時は私がまだ小学生だったので、今見ると少し子どもっぽいけど、今でも私のペンケースの中に入っている。

4/26/2025, 1:00:10 PM

「どんなに離れていても君のことを想っているよとか甘い言葉を言われてみたい」とドラマを見ていた母がうっとりと言っていたので、「父さんに言われたところを想像してみて」と私は母に言ってみた。
母は思い浮かべたのか、「寒気がした」と言った。
甘い言葉はやっぱりドラマかカッコいい人限定なのかなと私は思った。

4/25/2025, 12:14:08 PM

「こっちに恋」
母は少し天然なところがある。
カップルを見かけると必ず、「カップルがいる!」と、はしゃいで言ってくる。
私は見ても、カップルがいるなぁと思うだけだが、「こっちにもカップルがいる!」と母は言って、またはしゃいでいた。

「愛にきて」
送られてきた文章を見て、見間違いかなと思って、目線を一度外してから、もう一度よく見てみる。
やっぱり『愛にきて』と書いてある。
この文章を送ってきた相手は、私のことを友達としか思っていないはずで、打ち間違えたのを気付かず、急いでいてそのまま送ってしまったのだろう。
そうだと分かっていても、見た時、ドキッとしてしまった。
返事は普通に返すべきか、相手にもドキッとさせるようなロマンチックなことを書くべきか、しばらく悩んだ。

Next