4/18/2025, 10:46:54 AM
物語の始まりはいつも唐突になりがちだ。
日常のふとした瞬間から始まるものが好きなはずなのに、自分で考えると、それを掴みきれなくて、最後まで掴んでいられないことが多い。
物語の始まりは読む時はわくわくするけど、自分で考えるとなると、物語の始まりって難しいなと思う。
4/17/2025, 1:17:58 PM
認められたいなんて全く思っていなかった。
お前なんか役立たずで、別にいなくても変わらないと言われたら、認められたいと思ってないなくても思うところはある。
お前が必要なんだと言ってくるようにしようと静かな情熱を抱いた。
そう言ってきたら、潔くいなくなってやると思った。
4/16/2025, 1:07:38 PM
毎朝、どこかの下手くそなニワトリの鳴き声が聞こえてくる。
毎日鳴いているというのに、鳴き声は一向に上達しなくて、下手くそだなぁと思いながら起きていた。
母にそのことを言ったら、父のアラームの着信音だと言われた。
父に他に着信音はなかったのかと言いたい。
4/15/2025, 12:20:51 PM
春は私には猫達の恋の季節というイメージが強い。
昼でも夜中でも甘えるような鳴き声が聞こえてくる。
近所の三毛猫が寝そべっている所に、白猫が甘えるように鳴きながら歩いてきて、二匹で仲良く寄り添っているのを何度か見た。
数日後、三毛猫の所に白猫は来なくなって、甘えるような鳴き声も聞こえなくなった。
猫の恋の季節って短いんだなと、その時初めて思った。
4/14/2025, 12:32:39 PM
未来図を過去の自分がもしも見えていたら、今の自分のようにはなっていなかったのだろうと思う。
今は全く見えないけど、過去の自分はそれでも少しは見えていた気がして、何で進まなかったんだろうと後悔している。
今からでも遅くないのではないだろうか。
いや、やっぱり進む勇気がないとも思ってしまう。