6/24/2024, 12:30:12 PM
1年後。
僕には来るか分からない1年後。
僕の余命は1年。
だから、僕には来年があるか分からない。
君はきっと教師になってるんだろうな。
生徒からも保護者からも大人気の教師。
羨ましいようで、羨ましくないようで。
僕には来るか分からない1年後。
君はどう過ごしているだろうか。
6/23/2024, 1:54:25 PM
夢を見ていた
僕がいて
僕が役に立つ夢を
今
僕は社会で何の役にも立たない社会不適合者
校舎の屋上で
何度も諦めた
勇気が出なかった
今日こそは飛び下りる
やっとこの世界にさよならできる
僕がいたら周りが大変な思いをするだけだと
気づいたあの日から
僕の人生は針は止まっている
6/14/2024, 1:02:31 AM
一面に紫陽花が咲いている
その中に、一人の青年
彼の頬には涙が流れていた
彼はどんな気持ちで紫陽花を見ているんだろう
彼が紫陽花に触れる
雨が降り出す
紫陽花の葉にも涙が流れる
彼に共鳴しているように
6/4/2024, 1:21:06 PM
狭い部屋で僕は1人。
窓から漏れる月明かり。
月明かりに、
思いを馳せる。
あなたに助けて欲しくて。
届かない思いが、
この狭い部屋に漂う。
僕は1人、
また悩みの中へ。
5/26/2024, 9:04:54 PM
僕は夜が好きだ
だって、どれだけ泣いても誰だけ嘆いても、
誰にも気づかれないから
朝なんか来なければいいのに
って思う毎日
なんの希望も持てない苦しさ
分かってもらえるわけもない
分かってもらえるなんて大層なことは思っちゃいけない
だから僕は夜中、月を見て思う
夜中の真っ暗な僕の心に一筋の光を与えてくれる月
───「どうか夜が明けないで」
「ずっと僕と同じくらい暗い夜でありますよに」