11/2/2024, 11:17:31 PM
僕は睡眠障害を患っている
だから、常に眠剤を飲まないと眠れない
だから今日も一錠眠剤を出して、水で流し込む
飲んだからと言ってすぐに効くものでもない
だから僕は、温かいコーヒーを飲むことにした
最近は夜の冷え込みが酷い
なるべく体を冷やさないように気を使う
マグカップに注いだばかりのコーヒーからは湯気
フーフーと冷ましながら少しずつ飲む
身体のうちから温まる
あぁ、少し眠くなってきたかも
眠ることが少し勿体ない気がする
それでも眠気には逆らえない
電気を消して布団の中へ
眠れることの有り難さと今日という日にさよならを
6/24/2024, 12:30:12 PM
1年後。
僕には来るか分からない1年後。
僕の余命は1年。
だから、僕には来年があるか分からない。
君はきっと教師になってるんだろうな。
生徒からも保護者からも大人気の教師。
羨ましいようで、羨ましくないようで。
僕には来るか分からない1年後。
君はどう過ごしているだろうか。
6/23/2024, 1:54:25 PM
夢を見ていた
僕がいて
僕が役に立つ夢を
今
僕は社会で何の役にも立たない社会不適合者
校舎の屋上で
何度も諦めた
勇気が出なかった
今日こそは飛び下りる
やっとこの世界にさよならできる
僕がいたら周りが大変な思いをするだけだと
気づいたあの日から
僕の人生は針は止まっている
6/14/2024, 1:02:31 AM
一面に紫陽花が咲いている
その中に、一人の青年
彼の頬には涙が流れていた
彼はどんな気持ちで紫陽花を見ているんだろう
彼が紫陽花に触れる
雨が降り出す
紫陽花の葉にも涙が流れる
彼に共鳴しているように
6/4/2024, 1:21:06 PM
狭い部屋で僕は1人。
窓から漏れる月明かり。
月明かりに、
思いを馳せる。
あなたに助けて欲しくて。
届かない思いが、
この狭い部屋に漂う。
僕は1人、
また悩みの中へ。