ベルの音
フッフッフッ〜
やっと、やっと、五万ベル貯まったぞ~
これで、これで念願の蓄音機が買える!!!
「蓄音機は有り難いことに売れたんです。次の入荷はまだ決まってなくて。」
、、、手から落ちたベルの音が店内に響いた
愛を注いで
君の花瓶に愛という名の水を注ごう
涙で埋まってしまった花瓶の中を僕いっぱいに埋め尽くそう
そそいで
そそいで
そそいで
そそいで
僕の愛が枯れてもいいから
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいだから
泣き止んで
僕の愛を受け取って
君の涙を押し流して
僕の愛で埋め尽くす
僕に君を救わせて
君の花瓶いっぱいに水を注げばきっと綺麗な花が咲く
『花は水や肥料をやりすぎたら枯れます』
仲間
ねぇおじいさん
おじいさんはなんでそんなに偏屈なの?
なんでそんなに怒りっぽいの?
なんでそんなに嫌われるの?
なんでそんなに自慢げなの?
なんでそんなに見下してるの?
なんでそんなに一人なの?
なんでいつも泣いてるの?
おじいさんは昔何をしていたの?
A冒険者
おじいさんに奥さんは居ないの?
A昔は居た
おじいさんは友達居ないの?
A昔は居た
おじいさんは友達を作らないの?
Aもういい歳してるから
おじいさんに質問してる僕は誰?
Aおじいさん
自問自答を繰り返す日々
寂寥感を感じる
ある意味これは自身への罰
仲間を失いはや二十年、こんな偏屈爺に成り果てた
人々は私を恐れ忌み嫌う
絶望の果てに迎えたのはそういった人達ばかり
仲間を失い、光を失った自分は手を伸ばせなくなった
怖かった。もう一度失うのを
仲間が残してくれたのは自分自身ただ一つだった
何度あっちへ行こうと思ったか、何度一人残された事を恨んだか
結局こんな年まで生きてしまった
こんな年まで生きてしまうのは一人遺った罪なのだろう
ありがとう、ごめんね
謝罪
罪や過ちを詫びること
悪い事や申し訳ない事をしたら謝罪をすると思う
当たり前だ
でもそういった場合では無い時にも謝ると思う
例えばどんな時かというと
何かを頂いたとき
何かをしてもらったとき
こういった時も謝罪をすると思う。
これは自分が申し訳ない事をしたと思うからする行動だ
こういった「謝罪」をする人はきっと、
自分を悔い改めれる人だ
そういった人に是非してもらいたいことがある
それは感謝についてだ
例えばそうだな
何か書類を人とぶつかり落としてしまう
その時書類は地面あちこちに広がり落ちてしまった
ぶつかった人は広がった書類を一緒に拾ってくれた時に先に「ごめんなさい」と言うだろう。
勿論後にありがとうとも言うと思う
さてここで話は変わるが、人間の脳は意外と単純である
ネガティブな言葉を言った後ポジティブな言葉を言う
その後順を入れ替え
ポジティブな言葉を言った後ネガティブな言葉を言う
そうするとどうだろう、
ネガティブな言葉を先に言う場合、ネガティブな印象になる
逆にポジティブな言葉を先にを言うと、ポジティブな印象になる
つまり最初の数語しかはっきり認識してないと言うことになる
簡単にいえば、印象付けたいことは先に言うと良い
そういう事だ
さて話は戻るが一緒に書類を拾ってくれた人に
ごめんなさいと言う?
ありがとうと言う?
もちろん両方言うと思う
けど「ありがとう、ごめんなさい」と言うだけでポジティブな印象を贈る事ができる
もし本当に感謝を伝えたいなら
「ありがとう」を先に伝える事をお勧めする。
(読みにくくなりましたすみません)
夢と現実
馬になったり
空を飛んだり
夢の国へ遊びに行ったり、
好きな人と結ばれたり
そんな夢を見た。
親友が亡くなったり
飛行機が墜落したり
嫌な思い出をみたり
現実との差を突きつけられたり
そんな夢も見た
新しい友達ができたり
夢や希望を持ったり
旅行へ行ったり
我が子の成長をみたり
そんな現実を味わった
友達に虐められたり
夢や希望が無くなったり
旅行に行けないほど忙しかったり
死んでしまったたり
そんな現実も味わった
そんな自分は
夢と現実を溶かして混ぜて飲み込もう。
現実を甘い夢でボヤけさせ
現実にしかできないことを楽しむ
夢と現実いいとこ取りはできないから、
せめて、
夢を見て現実と向き合うしか無い。