1/29/2022, 12:08:42 PM
綺麗ですね、月
私好きなんです
……あなたのこと
ねぇ、気付かないふりをなさらないで
〜I LOVE…〜
1/28/2022, 10:45:54 AM
幼い頃の私にとって、街へ行くことは特別だった
高いビルが立ち並んでいて、
なんだかキラキラして見えたものだ
そこへ行くときは少しだけおめかしをする
母が髪を可愛くしてくれた
ただ結ぶだけじゃなくて編み込みだ
ヒラヒラ揺れるリボンをつけてもらう
あまり雑に扱うと崩れてしまうのが難点だった
それでも好きだった
今では友人とよく足を運ぶ場所だ
何もないね、と言いながら歩いて見て回る
もうその場所がキラキラして見えることはない
けれどその場所での思い出はキラキラしているのだ
〜街へ〜
1/28/2022, 1:08:34 AM
なんでもない日に
一輪の花を渡したくなる相手
そんな愛おしい人に
いつか私も出会えるのでしょうか
〜優しさ〜
1/26/2022, 4:19:26 PM
小学生の頃に読んだ本「ウォーリアーズ」にミッドナイトという名前のアナグマがいた。彼女はとても賢く美しい印象を受けたのを思い出す。
真夜中、月が空の真上を通る頃。海辺の洞窟から現れた一頭のアナグマが後ろを振り返る。見えるのは岩肌と木々ばかり。それでも彼女は待っているのだ、勇敢なる猫の戦士たちを。
〜ミッドナイト〜