夢を見てたい。
母親の望みは、僕が結婚して子供を授かること。
親孝行を実現するなら、兵庫県に引っ越して高収入の仕事に転職し、素敵な方と結婚する。
月に一度は、僕が農業を手伝い、奥さんは手料理を振る舞う。
年に一度は、母親を車に乗せて観光に連れて行くのが理想だ。
なんて夢を見てたい。
若い頃に結婚してたら実現できたことだ。
恋愛に関しては精一杯努力したがダメだった。
この年齢で転職は難しいし、高収入でないと子供が授かる年齢の方とは結婚出来ない。
僕の親孝行は仕送りは拒否されるので、話のネタがあれば電話で話し、記念日に土産を郵送するぐらいだ。
親からすれば僕は自慢の息子ではない。
まったく値上げしなかった株みたいで心苦しい。
せめて母親が生きている間に、何かで成功して自慢させてあげたい。
そう思う日々である。
ずっとこのまま
「今日はどうもありがとう。とっても楽しかった」
「僕もだよ。じゃあね」
ずっとこのまま君と一緒にいられたらいいのに…。
デ−トのような楽しい時間はあっという間に過ぎる。
仕事の時間は長く感じるのにね…。
若い頃は、女性をシルビアに乗せて神戸の街をドライブした。
恥をかかないよう前日にデ−トコ−スを一人で走行した。
カ−ナビやスマホはない時代だから、地図を片手に運転し、よく道に迷ったものだ。
自分なりに色々と努力したけど、結局結ばれることはなかった…。
僕とデ−トしてくださった女性達は、今どこでどうしているのか分からない。
もちろん、幸せな人生を歩んでいてほしい、僕を選ばなかった事を後悔させたい思いもある。
恋愛ドラマやアニメを視聴していると、紆余曲折を経て、結ばれてハッピ−エンドを迎えている。
だから結婚が幸せなんだとずっと思い込んでいた。
だが、年齢を重ねて色々な知識を得て価値観が変わった。
僕は幸せを逃したのか?
それとも不幸を回避したのか?
いまだに謎のまま。
青森県のとあるレストラン。
駐車場に雪が積もっている。
雪かきをしなければお客様の車は出発できない。
大雪の時は深夜と早朝にやる。
僕はママさんダンプを使い、1時間かけて雪かきを終えてホテルに入館した。
「寒い中お疲れ様、あなたのお陰でみんな助かってるよ。ホットココア飲んで温まってね」
僕が防寒着を脱いでいるとなっちゃんがコ−ヒカップを差し出した。
「ありがとう、体の芯から温まるよ」
僕はホットココアを飲んでお礼を言った。
…なんて事は一度もなかった。
雪かきは基本その時間に勤務しているフロントの仕事。
「これも人生経験だし、仕事だからたまには雪かきやってみるか?」
僕は外国人従業員に言った。
「あっ、レストランの仕事あるんで」
「腰が痛いんで、止めときます」
外国人従業員は若いし、僕も腰が痛いんだけどな…。
あれ?こういう肉体労働は外国人従業員が頑張って、日本人が楽するんじゃなかったけ??
確かそんなシステムだったと思ったが、個人的にそういうは好きではないので1シ−ズン自力でやりきった。
青森は冬が大変だが、街の人は優しいし、食べ物が美味しいので、恋人が出来れば青森県民として雪と共に生きる決心はしていたが、そんなドラマチックは事はなかったので色々あって異動した。
とてもいい経験だった。
※ママさんダンプとは車輪のない台車。
力を入れずに楽に雪かきが出来る。
発明した人は偉大です。
20歳
20歳の頃は何でも出来ると希望に満ち溢れていた。
だが社会に出て、自分が不器用な人間であることを
思い知らされた。
一所懸命頑張るが、結果が出ず、回りには馬鹿にされた。
誰も的確なアドバイスをしてくれなかった。
なので、職場で教わったことを細かくメモを取り、退社後、飲食店で仕事の復習や機械操作などをシミュレーションしたりした。
「みんな遊んでるのにな。誰もこんな事してねえよ」と思いつつ虚しかった。
努力のかいあって28歳でようやく覚醒した。
色々な不運もあり、様々な職場を渡り歩く羽目になったが、仕事で沢山の人と競い合い勝っていった。
大金を稼ぐことは叶わかったが、質素倹約を心掛け、今は悠々自適な生活をしている。
自己評価だが、低い能力を努力で補い、軌道修正出来たので頑張ったと思う。
ただ、何事も成してないので、何かを得たい野望はある。
若くないので失敗してもリスクのないことに挑戦するつもりです。
もしも仕事が出来なくて悩んでる方がいたら、正しい努力をして下さい。
そうすれば必ず結果は出ます。
もしミスをしたら、対策を講じて同じミスを繰り返さないようにして下さい。
人の3倍努力すれば大抵の事は出来ますので…。
若い方はたった一度の人生です。
失敗を怖れず挑戦して下さい。
皆様に幸運を…。
三日月
三日月の夜は暗闇に包まれる。
大昔なら、月の変化に人々は様々な想像をしていただろう。
また、焚き火をする木材が勿体ないので就寝する。
朝日と共に起床し、日が暮れると家に帰り、夜に寝る。
人間の生活の基本であり、健康的な生き方だ。
だが、文明の栄えた現代社会では、街中に外灯があり夜も明るいので仕事する。
希望は美容と健康の為、日勤か遅勤だが、私は男性なので夜勤。
就寝しても数分で目が覚め、合計睡眠時間2時間とう日も珍しくない。
「昨日3時間しか眠れなかった」
というセリフは羨ましい限りだ。
人間社会は、様々な職業の色々な方々のお陰で快適に暮らせる。
感謝の気持ちを持って生活して行きたい。
※読者の皆様、また、アプリの皆様、いつもありがとうございます。
勉強にお仕事大変だと思いますが頑張ってください。
影ながら応援してます。
また、理不尽なことがあり、身の危険を感じたら逃げて下さい。
命を大切に…。