氷雅

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11/26/2024, 12:13:24 PM

『微熱』
朝から微熱だった。
仕方ないから学校に向かった。
少しだるそうにしていると、
「お前、大丈夫か?具合悪いのか?」
心配してくれている。
「おう…ちょっとな…」
「無理せず、休めよ」
「ありがとう…そうしようかな…」
優しい友達を持ったもんだ。

大人になった今でもそいつとは仲良くしている。
今度は俺の番だ。
俺が優しくする番だ。
   
                    氷雅

11/25/2024, 12:22:52 PM

『太陽の下で』
バイバイ…
明日友達が引っ越してしまう。
最後なので今日は朝からずっと遊んでいる。
いい天気だ。暗くなるまで遊んだ。
さみしいな……
「ねぇ。離れても友達でいてくれる…?」
「もちろんだよ…」
そうして僕は彼と最後のあいさつをして別れた。
さみしいけど楽しかった。
大切な友達と太陽の下で楽しいひとときを。
僕は一生忘れない。

                    氷雅

11/24/2024, 10:53:51 AM

『セーター』
ずっと着ているセーターがボロボロになってきた。
周りの人には「新しいの買いなよ」と言われる。
しかし、これの代わりのものなんてない。
だってこれは俺の彼女が最後にくれたプレゼント。手作りのセーターなのだから。

                     氷雅

11/23/2024, 11:43:44 AM

『落ちていく』
あぁ。なんだろう。この感じ。
感じたことのない。感情。
誰か教えて。
なぜか胸が痛い。なぜか何も考えられない。
体はどこも悪くないのに。
あぁ。恋に落ちていく。
これが恋の病か……

                   氷雅

11/22/2024, 12:53:09 PM

『夫婦』
紙は簡単に切れる。
しかし夫婦の絆は簡単には切れない。
それはお互いが認め合っているから。
お互いを信じているから。
どんなにつらいこと、嫌なことがあっても。
そばにいてくれる存在。
そんな人を大切にしなくてはいけない。
人生という名の物語を一緒にするパートナーなのだから。
                 
                    氷雅

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