イブの夜
イブの夜、どこからかユーミンの「恋人がサンタクロース」が流れている
素敵な歌だなって聞きながらふと思った
恋人がサンタクロースはよくある気がするけど、
その後夫がサンタクロースになる確率って下がる気がする
プレゼント
誰かに何か欲しいものある?って聞かれると
今は特にこれっていうモノが無いのよね…と答えてしまう
昔はもっとパッと欲しいモノがハッキリしてたような気もする
何だろうな今意外と満たされるのかな?
足りない、足りない、出来ていない…と自分を追い込んでいた時期もあった
むしろ人生の大半がそんな感じで生きづらかった
考え方一つで幸せを感じることができているのなら
それはそれで嬉しい
自分で自分に「大丈夫、できてるよ」という想いをプレゼントできたからかもね
わたし、Good Job!
ベルの音
チリチリン
リンリンリン
シャンシャン
カランコロン
ジリリリリ
ゴーン
ベルの音をちょっと想像してみたら
色んな大きさや形、シチュエーションによって発する音色やスピードがほんとに多様だと気づく
人も同じようにみな違う響きを持っている
さらにその時々で色んな音色を奏でているみたい
そんな多様な響きに気づいて
自らも様々な音色を発する事ができたら
もっと優しくなれそうな気がする
とりとめもない話
同じ学びをともにした仲間たちとの会話で
ある人にとってとりとめもないと思っている話が
私にはとても素晴らしいメタファーであることが多い
自分にない視点や考えに触れることで世界が広がる
わたしのとりとめもない話もまた
誰かの世界を広げることに繋がっているなら
それもまた興味深い
風邪
小学校の時、風邪で学校を休んだときに楽しかったこと
冷たくて喉越しのよいプリンとかゼリーを食べられること
お母さんの作る卵のおかゆが美味しかったこと
朝ゆっくり寝ても怒られないこと
共働きの両親と兄弟がいなくなったら、私だけの自由な時間と空間を手に入れたかのような感覚になっていたこと
ひとしきり寝たあとは、いつもは見られない番組を
リアルタイムで楽しむこと(笑っていいともやワイドショー)
近所の同級生がプリント等を持って様子を見に来てくれること
家族が気遣ってくれること
いつもより大事にされ守られている感覚を味わえたこと
50代の私の思い出