過ぎた日を想う」
運営さん、僕先月iPhone SEのUSBコネクタに醤油ぶちまけて、予備の古いXRと行ったり来たりしてたんですよね。
合間にこことXRのテキストを掘る必要があったりして、これめっちゃ労働なんですが、
とりあえず一つの機体に対して紐付けされたアカウントの書いた全テキストをですね。
ずるっと秋刀魚の背骨のように抜いて他所PCに保管する方法ないんですか?
ここのアプリに直打ちしてる僕の感覚の方がおかしいんですか?
目を逸らさないで下さい運営さん!
聞こえてますか僕の声!
運営さん!
うんえいさんいきてますか!
僕結構SS捨てたんですよね!
まあ短気故の自己責任と割り切ってるんですが運営さん!
全テキストずるっと外部に出す方法無いんですか?
目を逸らさないで下さい運営さん!
うんえいさん!
「通り雨」
新人「愛のスコール復刻版ですが、アレきりのネタ発売だと思ってたらまた桃味で復刻してましたよ。」
部長「お前そういうどうでもいいコンビニラインナップよく覚えてんな」
新人「おやつは生死をわけますから。」
部長「生死を分けるとまで言い切らずとも」
新人「部長。ここはイマジンで。我ら山岳研究会がスコールと高橋一生アルフォートとカロリーメイトフルーツ味固形を携えて南アルプスへちょっくらハイキングへと洒落込んだところ、空模様が怪しくなり、俄かに天空かき曇り、辺り一面灰白色の嫌な黄色がそこここに目立つばかりの真昼の曠野。とても生きて帰れる気がしない遠くから熊の雄叫びが聞こえてくるああこんな雑にリュックひとつ担いで南アルプスなんて来るものじゃなかった…と永遠に己の愚鈍さと無力を悔やんでも現実は変えられない。」
部長「そこまで妄想が悲観するのか?」
新人「そこでふと背中でぐっしょり濡れるリュックの中の高橋一生アルフォートバニラ味を取り出してひとつ取り出し、舌の上に乗せる。この時点でまだ食べない。
舌の上にバニラ味のアルフォートがあるなあ、つまり、まだこの時点で物理的暴力以外で死ぬことはないと確認して、次なる行動のためにゆっくりと、口蓋を締め、湧き出る生存本能から出る唾液により口中のアルフォートバニラ味はほろほろと解けて何かクッキー種のような何かに変じて最終的には胃袋に還元される。」
部長「やめろその妙に生臭い食レポ」
新人「胃袋に到達したアルフォートは速やかに糖分へと変換され、血中へと溶け込み、生物の本能として食ってる間はまあ死なねえという判断を脳が下し、一瞬にしろパニックは治る…」
部長「わかった。お前にとってオヤツがどれ程大事なのかはわかったからもうそれやめてくれ。俺が悪かったよ。」
(今回土曜でスタッフはそれぞれに散らばり、幕は矢張り引かれず、板の上で茫然とアルフォートを爆食する新人を眺めている部長であるが、ふと思い立ってスコールの蓋を捻り、新人に差し出す。)
部長「水分も摂りなさい。咽せるから。」
了
「今日の心模様」
新人「パンダですが、あれは白い方がベースなのか黒い方がベースなのか、はたまたシマウマのようにくっきりと分かれて両立しているのか調べてみたいと思ったことがありませんk」
部長「実行すんなよ。」(先んじて機を制する)
(今回土曜日で裏方はそのまま王様のブランチの見学に出掛けてしまい、舞台上はライトすらなく白昼二人で会話するその様は単なるダベリでしかなく、当然のように幕は落ちも引かれもしない)
「最初から決まっていた」
場所/料理部キッチン
人/料理部部長・新人
時/お昼3:15
新人「きれる きれない きれる きれない…」
部長「因みにその言語の心は」
新人「部長のプリン、思いの外美味かったので、そのまま成り行きで止まらなくなって、
部長「食ったのか」
新人「多少、摂取してしまったかなって、
部長「残りねぇならそれ平らげただぞ」
新人「矢張りそこんとこ、キレますか?」
部長「因みにガーベラで花占いすんな。最初に選んだ時点で偶数・奇数で答えは出てる」
「鐘の音」
主の声聴く為にこそ
梯子に振袖掛けようぞ
高楼登り 見渡せば
三千世界に火が渡る