9/8/2025, 9:57:41 AM
雨と君
いつも太陽みたいな君の笑顔に
雨なんか似合うはずがあるわけない
雨粒では鎮火できない君の熱量
君はいつでも晴れた空に包まれてる
雨の日に君を見て僕の心は雨に潤された
傘のフィルター越しに君を見つめる
霧がかかって君のことがより盲目になる
僕は君を虹と思うことにした
雨と君がが堪らなく美しかったから
9/5/2025, 7:45:07 AM
言い出せなかった「」
口から溢れなかった言ノ葉
心の中で散って散って増えていく
口から溢れなかった言ノ葉
小さな一風に飛ばされ消えていく
口から溢れなかった言ノ葉
見て見ぬふり繰り返し枯れていく
口から溢れなかった言ノ葉
愛溢れた赤い葉も色を忘れていく
口から溢れなかった言ノ葉
その一言でもし花が咲いたなら――
9/1/2025, 3:14:20 AM
8月31日、午後5時
夏休みが終わるまであと7時間
宿題を大急ぎで終わらしている
なんだかんだでこの時間が一番
充実しているのかもしれない。
ふと頭を空っぽにするとあと何度
夏休みが巡ってくるのかわかる。
高校1年生なら後2回しかない。
小学1年生でも後12回なのだ。
そう考えればこんな日々もただの8月になってしまうと思うと少しさみしい
宿題はやっぱり面倒くさいけど――
8/14/2025, 10:06:41 AM
君が見た景色
クラスにいる人気No.1女子
幸せそうに下品に笑って、楽しさをひけらかす
みんなから愛される君にはきっと世界が明るくみえているだね。君がいつも見ている景色は、一体どんなものだろう。興味本位に思ったのだ
夢を見た
君になった夢だった
「キャラ」を生きる日々と地獄のスマイル耐久。
君が見た景色は決して、幸せだけじゃなかった
だって私より世界が醜く見える――
8/4/2025, 12:13:57 PM
ただいま、夏