リーリエ

Open App
9/5/2025, 7:45:07 AM

言い出せなかった「」

口から溢れなかった言ノ葉
心の中で散って散って増えていく

口から溢れなかった言ノ葉
小さな一風に飛ばされ消えていく

口から溢れなかった言ノ葉
見て見ぬふり繰り返し枯れていく

口から溢れなかった言ノ葉
愛溢れた赤い葉も色を忘れていく

口から溢れなかった言ノ葉
その一言でもし花が咲いたなら――

9/1/2025, 3:14:20 AM

8月31日、午後5時

夏休みが終わるまであと7時間
宿題を大急ぎで終わらしている

なんだかんだでこの時間が一番
充実しているのかもしれない。

ふと頭を空っぽにするとあと何度
夏休みが巡ってくるのかわかる。

高校1年生なら後2回しかない。
小学1年生でも後12回なのだ。

そう考えればこんな日々もただの8月になってしまうと思うと少しさみしい

宿題はやっぱり面倒くさいけど――

8/14/2025, 10:06:41 AM

君が見た景色

クラスにいる人気No.1女子
幸せそうに下品に笑って、楽しさをひけらかす
みんなから愛される君にはきっと世界が明るくみえているだね。君がいつも見ている景色は、一体どんなものだろう。興味本位に思ったのだ

夢を見た
君になった夢だった
「キャラ」を生きる日々と地獄のスマイル耐久。
君が見た景色は決して、幸せだけじゃなかった

だって私より世界が醜く見える――

8/4/2025, 12:13:57 PM

ただいま、夏

8/3/2025, 12:50:50 PM

ぬるい炭酸と無口な君

炎天下の中、彼と夏休み旅行。
いまゆる青春?春ではないのでリア充と言っておきましょうか。絶賛リア充中です!
「………」
慣れない道に会話は無い。
無口な彼はただ前だけ見て歩いている。
暑さに言葉さえも奪われてしまったようです。

(まぁ私がここで声をかけても余計暑くさせるだけなので、そっとしときます)
暑いと愚痴を吐く事もない君に自販機で買った
サイダーを手渡す。君は、そのぬるさに疑問を抱かなかったのでしょうか。
「うわぁ!」
泡が溢れ返り、君は濡れている
「一泡吹かせました!やっと声を聞けました!」

ぬるい炭酸と無口な君
私が振ったからぬるいんですよ、それとも...
私の恋い焦がれる熱のせいでしょうか――

Next