リーリエ

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8/2/2025, 3:15:42 AM

8月、君に会いたい

夏休みの盛り
別に外出の予定も気力もなく涼しい部屋と
親友になっていた。今時外に出るのは自殺行為にさえ思う。でもふと君に会いたくなった。

別に外出の予定も気力もなく涼しい部屋と
仲良しこよししている。
今時外に出るのは自殺行為。
まぁ案外死なないのかも。

帽子を被って外に出る。
クーラーと白い肌に別れを告げ君に会いに行く
暑さだけに囲まれて友達とは会わない
1人きりの8月、君に会いたい
君に会いたい――

7/31/2025, 11:18:27 AM

眩しくて

君はいつも輝いていた
私にはそう見えてたよ

みんなに可愛い子ぶって涙を流して
構って貰えて心配して貰えるなんて
「可哀想なわたし」が大好きなんてさ

眩しいよ

そんな風に好きになれたらね
でも私はそんな君が好きだったよ
憧れだったんだもん。憎悪に変わるなんて
思わなかったもん。ましてや殺意なんてさ

眩しい。眩しいんだよ。
目が痛いの。邪魔なんだよ。
眩しくて仕方ないの。

光なんていらないの
私は光の中にはいけない
だってもう未来なんてないんだから――

7/19/2025, 10:30:56 AM

飛べ

私は飛べない翼を持っている。その翼に飛ぶ事を望んだ事も夢見た事も無い。
「だってどうせ飛べないもの」

諦めながら路地を歩いていると1羽の鳥が
私と同様飛べない翼を持っていた。唯一
違うのは幼稚な所だろうか。鳥はずっと
飛ぼうと翼を羽ばたかせる。

(さっさと諦めた方が辛くないのに…。)
最初はそう思っていたけど次第に私の心も
子供のように野心を帯びた。
飛べ 飛べ 飛べ
その醜い翼に私は願った。まるで自分の羽に
語りかけるように。

「飛べッッ!」
強く願いをぶつけると、1羽の鳥は別世界に
羽ばたいていった。
(私も、飛びたかったな)
もう飛び方も忘れてしまったよ――

7/8/2025, 9:24:03 AM

願い事

色とりどりの短冊が
笹の葉と共に揺れている

生ぬるい風が吹き
たくさんの願いが飛んでいく

このまま天ノ川まで届くといいな

紅色の短冊に書いた願いを何度も思い出し
ながら羽ばたく短冊を眺める

もう少し梅雨が続きますように――

「…急に暑くなっても困るからね。」

願いは案外安っぽいものだ

7/6/2025, 11:53:25 PM

7月6日
お題:空恋

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