眩しくて
君はいつも輝いていた
私にはそう見えてたよ
みんなに可愛い子ぶって涙を流して
構って貰えて心配して貰えるなんて
「可哀想なわたし」が大好きなんてさ
眩しいよ
そんな風に好きになれたらね
でも私はそんな君が好きだったよ
憧れだったんだもん。憎悪に変わるなんて
思わなかったもん。ましてや殺意なんてさ
眩しい。眩しいんだよ。
目が痛いの。邪魔なんだよ。
眩しくて仕方ないの。
光なんていらないの
私は光の中にはいけない
だってもう未来なんてないんだから――
7/31/2025, 11:18:27 AM