優越感、劣等感(最後にみなさんに絶対に
伝えたいことがあります!見てください。
同じ後悔をして欲しくないと思って書いた
メッセージがあります。)
みゆき「なんで、あなたは……私と同じ人間
なのに同い年なのになんで貴方は報われるの!?
認めて貰えるの!ずるいよ!私が欲しくて
堪らないその才能を貴方はもってる!なんで
あなただけが!あなたと私の間に一体どんな
差があったのよ!!劣等感に押し潰される
こっちの気持ちにもなってよ!!」
こゆき「優越感は必ずしもいいものだとは
限らないわ!少なくとも私はみゆきに羨ましがられるような人じゃない!そんな筋合いない!
誰かと競うこともできない!『どうせできる』
って応援もして貰えない!私だって孤独なのよ!!
妬みを私に伝えてどうしたいのよ!私が全て
諦めればいいの!?」
みゆき「違う!この前あんたは言ってた。
『劣等感は裏を返せば伸び代がある証拠だ』
って言ってた!そんなわけないじゃない!
劣等生はみんな伸び代どころか目の前の道
すらもないのよ!あなたがいいって言う劣等感をしらないからそんな事いえるのよ!あなたの
正しいを消し去らしたい!それだけ!」
こゆき「あなただってこっちの気持ちにも
なってよ!!もう嫌だって…消えたくなる
孤独感もしらないで!」
みゆき「私は貴方のように生きたかった!
昔の私はあんたの成績で腹が立ったけど
今は違う!髪が白くなるまで!これから
何十年も生きられるあなたが羨ましくて
仕方がない!消えたいなら頂戴よ!あんたの
命も人生も全部頂戴よ!!生きたい私は
明日を毎日失ってる!あんたにわかんないかも
だけどね!」
こゆき「ふざけないでよ!みゆき病気なんで
しょ?いいじゃない皆に心配して貰えて!
構って貰えて!死にたい私は今日も息を
しないといけない!あげられるなら
あげたいわよ!私のちっぽけな命なんて!
いくらでもあげるわよ!」
これは私が本当にした喧嘩です。
今ではとっても後悔してます。自分の足で
謝りに行きたくても歩けないなった私は
病院からも出られなくなりました。
言葉一つ一つに薔薇がやどっています。
相手に花が届くと言葉は美しく
相手に茎の刺が届くと言葉は凶器になります。
言葉と友達を大切にしてください。
これまでずっと
騒がしく動く胸にあわせて生きてきた。
だけどもういいよね。
静かな胸になればきっと楽になれる。
これまでずっと 生きてきた
これからずっと 楽になろう
一件のLINE
「みゆきはみゆきのままで生きてね。」
そう言って友達はガンでなくなっちゃったんだ、
ちゃんと私のままで生きてるよ。
一件のLINEの約束を守っていくよ
目が覚めると
あぁ。今日もまたいい夢をみる。
それは私にとっては悪夢以外の何者でもない。
こんな夢なければ覚めたとき悲しくなのに。
浅くていやな夢なら夢を見ることを許せたのに。
目が覚めると落ちてゆく。何もかも絶望のそこに
落ちてゆく。
夢のミラージュは幻の中で消えていった。
目が覚めると寂しくなる。
七夕
熱帯夜の中でただひたすら空を見上げる。
君には見えるの?天ノ川。
私には見えない。天ノ川。
町の光に邪魔されて星が消えて無くなった。
織姫と彦星はちゃんと出会えたのだろうか。
1日だけ会える。そう言っても本当は
一晩しか会えていないのだ。
悲しいな。そんな状況でなんで仕事なんて
出来るのだろう。なんで、
『そんなに強いの?』
そう思った。
七夕のよる。
一晩の夢。
羨む気持ちが漂った。