らりーと

Open App
2/21/2023, 3:59:32 PM

《テーマ : 0からの》

0から何かを生み出すことはとても難しいだろう
だけど、僕はその才能が、その才能だけがある
生み出された何かを見て屁理屈しか見出せない僕は
0から何かを生み出すと言う才能だけがあった

白紙の紙に
ペンを走らせて文を綴ることが得意だった
真っ白な、何もないところに
僕の、僕だけが書ける文を綴るのが好きだった
例えるなら、子供の頃、雪が積もった早朝
まだ、誰も踏んでない雪を踏む時くらい楽しくて好きだった

誰の評価も気にせず文綴るこの瞬間が、
この瞬間だけが大好きだ



題名 : 0の評価

2/21/2023, 6:01:52 AM

《テーマ : 同情》

学校からの帰り道
疲れた身体引き摺るように歩いていると
視界の隅に同情するように揺れる花が一輪見えた

『お前にわかってたまるか、』

静かにそう呟いた僕は花を踏み潰した
これで漸く僕と同じくらい汚くてつらいね
今ならお前も同情していいよ





題名 : 同レベルで同情を

7/23/2022, 2:25:26 PM

《テーマ : 花咲いて》

ここに種を植えたんだ
そう笑う君は僕に1つ花を見せてくれたね

「花咲いて、そうしたら、付き合おう」

君から言われた言葉を思い出し
僕は笑顔で咲いた花に笑いかけたんだ
もう君は何処にも居ないけれど
伝えれるならこれだけを伝えたいな、

『君が植えた花はとても綺麗だよ』





題名 : 植えた花は

7/2/2022, 3:18:29 PM

《日差し》

暑くて死にそう

8/20/2021, 10:21:15 AM

《さようならを言う前に》

さようならを言う前に僕は、
死にたいですね、
「さようなら」なんて挨拶、
いりません、

Next