《テーマ : 0からの》
0から何かを生み出すことはとても難しいだろう
だけど、僕はその才能が、その才能だけがある
生み出された何かを見て屁理屈しか見出せない僕は
0から何かを生み出すと言う才能だけがあった
白紙の紙に
ペンを走らせて文を綴ることが得意だった
真っ白な、何もないところに
僕の、僕だけが書ける文を綴るのが好きだった
例えるなら、子供の頃、雪が積もった早朝
まだ、誰も踏んでない雪を踏む時くらい楽しくて好きだった
誰の評価も気にせず文綴るこの瞬間が、
この瞬間だけが大好きだ
題名 : 0の評価
2/21/2023, 3:59:32 PM