此岸

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10/28/2025, 12:53:30 PM

おもてなし

子どもの頃、凄くハマっていた言葉がある。
『お・も・て・な・し』
2013年に流行った言葉。
IOC総会にて使われたのが発祥だったはず。
流行語大賞にも選ばれたとか。

まだ小学生にすらなっていなかったため、
意味もわからずジェスチャーとともに使っていたが、
今となっては人として大切なことだなあ、と思う。

10/27/2025, 8:39:57 AM

終わらない問い

小学生になったら、
あのお兄さんやお姉さんみたいになれると思ってた。

中学生になったら、
キラキラした生活が待ってると思ってた。

高校生になったら、
やりたいことが見つかるって思ってた。

大人になったら、
自由に楽しく生きられるって思ってた。


想像とは違う現実に嫌気が差して、
現実逃避で妄想に浸る。

ずっと将来に縋って生きて、
でも待っているのは暗闇だけで。
底が見えないプールに沈んでいく。

『なぜ』と『もしも』に挟まれて、
今日も一人で巣と化した部屋に眠る。

10/22/2025, 3:03:24 AM

予感

寝坊して

車にクラクションを鳴らされて

傘を忘れて

勇気をだして手を挙げ答えたけど間違ってて

5000円札入れたと思ったら1000円札で

買いたかったイヤフォン買えなくて

レジで恥かいて

代わりにアイスを買ったら手を滑らせ落として


少し溶けたアイスが地面で潰れるのを見ながら
今日は運が悪かったなって。

あー、もうやめてしまいたい。

10/20/2025, 3:03:16 PM

friends

登校中、雨が降っていた。
私は傘をささず、学校へ向かった。

校門の前、挨拶指導をしている先生。
「えっ、傘はどうしたの?持ってきてないの?
あっ、ねぇ、この子を傘に入れてあげて。」

そう言われた女の子は戸惑いながらも
私を傘に入れてくれた。
特になにか話すことも無く、靴箱まで共にした。
お礼をしてすぐにその場を後にしたが、
後にその女の子が君であったことを知った。

ずっと流れに沿って生きてきた。
友達も小学校からの知り合いか、
その知り合いの知り合い。
自分から友達を作るなんて一度もなかった。

そんな私が初めて仲良くなりたいと思った子。
仲良くなるのに時間はさほどかからなかった。
会話に挟まる沈黙も心地よく感じられた。
君は私の特別になった。

中学を卒業して半年。君と出会って一年。
別々の高校に進学したけれど、
君からくる不定期LINEにいつもほほ笑んでる。
夏休みに一度会ったけど、また会いたいな。
次会うのは冬休みかな。
その時また君の面白い話を聞かせてね。
君に会う日を楽しみに高校頑張るよ。



10/4/2025, 11:07:03 PM

今日だけ許して

今日は君の誕生日。
一年前、君の15歳の誕生日を祝った時は、
まだ出会って1ヶ月も経っていなかったね。
君と出会ってからは、
学校に行くのも自然と嫌じゃなくなっていた。
なんなら楽しいとまで思っていた。
言葉にはしなかったけど、すごく感謝しているよ。

卒業が近づくにつれ、
君と進む道が違うことが、ただただ辛かった。
それでも頑張るって決めて今日までやってきたつもり。

だから、今日だけは許して。
君の誕生日だけど、ワガママを許して欲しい。
「会いたい」


「だからって0時に家凸はヤバいって」

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